【驚愕】私の財布から現金を抜かずに現金を奪う、妻の巧妙な手口
あなたも他人事ではない…
自分の妻からお金を奪われているかもしれないのだ!
しかも、財布から現金を抜かずに、間接的に奪う。
そんな巧妙な手口で長期間に渡ってお金を奪われ続けていた田口さんのお話。
はじめに
クレジットカードの利用明細を見ても、
「これ、何に使ったやつかな?」
というやつは多いのですよね?
それを逆手に取られ、3年間に渡って妻からお金を奪われ続けていた、田口さんという方がいます。
今回、田口さんにインタビューを行い
- 妻がお金を奪った理由
- どのような手口でお金を奪ったのか
- 3年間も気づかなかった理由
- 発覚したきっかけ
等々を赤裸々に語ってくれました。
田口さんとのインタビュー内容
Q,簡単な自己紹介をお願い致します。
正直な換金率で運営をしているクレカ現金化業者
Q,お仕事の内容を教えていただけますか?
複数のクライアントから依頼を受け、営業活動をしています。
契約に至った場合のみ、報酬が発生するという形です。
日頃の人付き合いが契約に結びつくので、接待ばかりしています。
会食、キャバクラやクラブでの接待、ゴルフ等々、日々接待漬けです。
はたから見ると、遊んでいるように見えるのかもしれませんね。
嫁も、「あいつは遊んでばかりいる」なんて思っていたようですし…
Q,奥様がお金を奪うようになった理由は何でしょうか。
とにかく私は接待ばかりしていたので、今日はゴルフ、明日は会食、明後日もゴルフ、という生活でした。
私は仕事をしている感覚なのですが、嫁からは「遊んでいるだけ」としか見えなかったようです。
それと、家計にお金をあまり入れてこなかったのが原因ですね。
付き合いが多い私は、ものすごく接待交際費がかかります。
月に100万円使うこともザラです。
接待のタイミングっていつ訪れるか分かりません。
今日の夜に「明日ゴルフ」と決まるなんてこともあります。
だから、常に手元にお金がないと不安なんです。
接待交際費を捻出するために、家計に入れる生活費は最低限にしてました。
確かに、嫁が遊ぶ余裕なんて無かったのかもしれません。
でも、私は仕事をしている感覚でしたし、嫁も理解してくれていると思っていたので、それでいいのだと思っていました。
ですが、嫁は2歳になる子供の子育てで家にこもりっきりの状態で、ストレスが溜まっていたらしいんです。
いつしか「旦那が遊んでるんだから私も遊びたい」という気持ちが強くなって行ったんだと思います。
Q,どのようにしてお金を奪われていたのでしょうか?
接待などでクレジットカードの利用が多いので、毎月送られてくる明細なんて細かく見てませんからね。
そこを逆手に取った巧妙な手口です。
財布からお金を抜かれたのなら気づきますが、さすがにクレジットカードを勝手に使われていたなんて気づきませんでしたね。
Q,その、ショッピング枠の現金化という方法を具体的に教えていただけますか?
業者に私のクレジットカードで申し込んで、現金化をしていました。
今はネットで簡単に現金化が出来てしまうんです。
クレジットカード自体を持っていなくても、カード番号などの情報だけで決済できてしまいますからね。
Q,でも、田口さん本人の、身分証明書、口座とかが必要になるのでは?
でも身分証は、免許の写真を撮ってメールで送る形なので、あらかじめ私の免許をこっそり写真に収めておけばよい訳です。
口座は私の使っていない銀行口座を使われました。
夫婦だとイザという時のために暗証番号を教え合うじゃないですか。
それがアダになりましたね。
Q,現金化業者から電話確認が入った場合はどうしていたんでしょうか。
男性でも声が高い人いるでしょ?女性みたいに。
その逆パターンもいる訳で、電話で女性とバレることはなかったようですね。
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Q,結局、いくらくらい奪われたんですか?
思い出したくないので、金額の話はやめてください。
Q,3年の間、気づくことはなかったのでしょうか。
しかも複数の現金化業者を使い分けていたみたいなので、様々な決済代行会社の名前が出てくるから、特に気にならなかったんですよ。
私自身も、キャバクラでクレジットカード使えば、明細には決済代行会社の名前が載りますので、気づきようがなかったんです。
後に明細を見ても、「これ何に使ったんだっけな…まぁ使ったのは事実だからいいか…」ぐらいにしか思ってませんでしたからね。
Q,発覚したきっかけは何なのでしょうか?
さすがにその利用履歴を見た時、「俺は使っていない」と確信が持てたので、調査しました。
最初は不正利用を疑ったんですよ。
あやしい風俗とかも行ってたので、そこでスキミングされたのかと。
使っていないものは絶対払いたくないので、決済代行会社に電話で、「俺は使ってないし一切知らないから払わない」と強く言いまくっていたんですよ。
それを嫁が隣で聞いていて、自責の念に駆られたんでしょ。
「実は…」なんてポロッとカミングアウトですよ!
ショックでしたね…嫁にそんなことされていたなんて…
私も悪い部分はありますが、「なんで相談してくれなかったの?」という気持ちが強いですね。
まとめ
以上、田口さんへのインタビューでした。
田口さんはこのことがきっかけで夫婦関係がうまく行かなくなり、現在離婚調停中だそうです。
これは決して他人事ではなく、あなたにも十分起こり得ることです。
クレジットカード利用明細、きちんと確認していますか?
あやしい利用履歴があれば、詳細確認することをお勧めいたします。
営業の仕事をフリーランスでやっています。
妻と子を持つ36歳です。
年収は800万円ほど。
自営業なので一般的なサラリーマンよりは自由に使えるお金は多いです。