クレジットカード現金化は専業主婦や無職でも利用できるの？

専業主婦だからキャッシングができない、と嘆いている方は少なくありません。

そんな主婦が現金を用立てるためにはいったいどのような手法を用いれば良いのでしょうか。

専業主婦でもクレジットカードの現金化はできる？

専業主婦だからキャッシングができない、と嘆いている方は少なくありません。

多くの方がご存じだとは思いますが、2010年に改正貸金業法が施行されたことによって新規でキャッシングすることが難しくなりましたし、専業主婦や学生のように安定した収入のない人がキャッシングをすることができなくなったのです。

専業主婦は毎日家庭を守るために自宅でさまざまな仕事をこなしていますが、収入を生み出す労働ではないため消費者金融で契約をすることはできません。

では、そんな主婦が現金を用立てるためにはいったいどのような手法を用いれば良いのでしょうか。

クレジットカードの現金化という手法を用いれば専業主婦でも現金を用立てることが可能になります。

クレジットカードの現金化について知っている方、一度くらい耳にしたという方もいるかもしれませんが、これはカード決済可能なお店でのみ利用することのできるクレジットカードのショッピング枠を現金に換えるという方法になります。

通常、ショッピング枠の残高が20万円ほど残っていたとしてもそれを現金で利用するということはできません。

しかし、この裏技を利用すれば主婦でも現金を手軽に用立てることが可能になるのです。

クレジットカード現金化の仕組みは実にシンプルです。

特に従来行われてきた方法だと、カード購入した品を買取店に売却したり、オークションに出品して現金に換えるだけです。

カードで購入すればその時お金がなくても商品を手に入れられますし、それをすぐに売れば現金を得られますよね。

ポイントとしてはできるだけ買値と同じ、限りなく近い額で売れるようなアイテムをチョイスするということです。

世界的に知名度のあるブランド品やギフトカードなどがそれにあたります。

また、現在ではクレジットカード現金化を組織的に行っている会社もありますから、専門業者を利用することで現金を用立てることもできるでしょう。

口コミなどを参考に探してみることをおススメします。

注意点としては、自分名義のクレカを持っているということです。

例え旦那さん名義のカードであっても利用することはできませんから注意しましょう。

基本的にクレカは本人以外の利用を禁止していますし、業者も本人かどうかを確認するためのプロセスを設けています。

例え旦那さんの名義で申し込みをしても本人確認の電話などでバレてしまいますから覚えておきましょう。

キャッシング機能のないクレカなら主婦でも持てますし、いずれ現金化が必要になった時のために一つくらい持っておくと良いでしょう。

学生カードでも現金化は可能！

学生カードをご存じの方もいると思いますが、学生カードとは無職の学生でも持つことのできるクレジットカードです。

通常、クレジットカードは定職に就いており収入がある方のみ発行することが可能となりますが、学生カードは大学生や専門学校生が持つことを前提として発行されているクレカですから無職の学生でもクレジット購入が可能となるのです。

ショッピング機能は当然のことながら備わっていますし、電子マネー機能が備わっているものもあります。

学生ならではのサービスが付随していることもありますから、所有している方も少なくありません。

このような学生専用クレカでも現金化は可能なのかという疑問を持つ方もいるかもしれませんが、ショッピング枠さえあるのなら現金化サービスを利用することは可能です。

学生専用のクレカと言っても基本的な機能は通常のクレカと何ら変わりありませんから、普通にカード購入することもできますし現金化業者のサービスも利用できます。

学生専用のクレカのほとんどはキャッシング機能が備わっていませんから、現金化という手法は相当重宝できるのではないでしょうか。

学生こそ日頃からいろいろな付き合いでお金がたくさんかかりますし、クレカ一枚あれば業者を利用して手軽に現金を用立てられます。

当然ですが、学生専用クレカでも本人名義であることが大前提です。

本人の名義でないと業者から断られてしまいますし、そもそもクレカは本人以外が利用してはいけないことになっているのです。

また、現金化業者の中には利用者に年齢制限を設けていることも多く、20歳以上の方のみサービスを提供していることも珍しくありません。

そのため、高校を卒業したばかりという方、大学に入学したてという方だとサービスが利用できないこともありますから注意しましょう。

あらかじめ業者に確認を取ったほうが良いですね。

学生もお金が必要になることがあるとはいえ、やはり本分は学業です。

いくら便利なクレジットカード現金化でもあまり繰り返し利用することのないよう注意しましょう。

利用し過ぎてしまうと返済期日までに返済ができないこともありますし、それが原因でカードの利用停止に繋がってしまうこともあります。

クレカの利用停止になると現金化どころの話ではなくなりますし、信用問題にも関わってきます。

利用するのはあくまでどうしても現金が必要なときだけに留めておき、日頃からいざという時に備えて貯蓄などもしておきましょう。

家族に内緒で現金化するためには？

家族に知られることなく内緒でクレジットカードを現金化したいという方もいます。

しかし、特に家族と同居している方だと「バレたらどうしよう」と不安になっている方もいるでしょう。

クレカの現金化はあまりイメージが良いとは言えませんし、品行方正なご両親がいる家庭だと子供が犯罪に走ってしまったかのように騒がれることも考えられます。

では、これからクレジットカードの現金化にトライしてみたいと考えている方が家族にバレないようにするためにはどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

カードローンのように自宅に電話がかかってくるようなこともありませんから、基本的にクレカのショッピング枠を現金に換えるという行為が家族にバレてしまうことは少ないのではないでしょうか。

現在ではクレカの明細にしてもウェブで送ってもらうこともできますし、どうしても郵送でないとダメという会社は少なくなっています。

カードローンやキャッシングだと申請した住所に住んでいるかどうかの確認として電話が入ることもありますが、クレカのショッピング枠を現金に換える際にはそのようなこともありません。

現金化業者を利用した場合、購入した商品が自宅に届くことになります。

業者が扱っている商品はさまざまなものがありますし、ほとんど価値の見いだせないものばかりですが、あらかじめ何が送られてくるかを知っておかないと家族に疑われてしまう可能性があります。

キャッシュバック方式の業者を利用して現金に換えた場合には数日たって商品が送られてくるということは覚えておきましょう。

また、家族に聴かれたときに何と答えるかをあらかじめ決めておくと良いかもしれません。

しどろもどろになってしまうと余計疑われてしまいますから、「ネットショッピングで買った本」というように軽く答えられるようにしておきましょう。

本人名義のクレカを用いて現金に換えた場合、まず家族にバレてしまうという可能性は低いです。

しかし、家族カードなどを利用した場合にはカード会員本人に明細が送られてきてしまいますから、そこからバレてしまうことがあります。

もし家族カードを利用して現金に換えたい場合は細心の注意を払いましょう。

絶対にバレたくない、バレてしまったら困るという方は家族カードでの利用は控えたほうが良いかもしれません。

後悔してしまうようなことになるよりは最初から使わないほうがいいですし、安全な本人名義のクレカを作ってから再度チャレンジしましょう。