5分で理解するクレカ現金化
知っているようで知らない、クレジットカードの現金化とは?
これを読めば、利用の流れも含め5分で理解できます。
見出し
クレカ現金化とは?
通常、クレジットカードにはショッピング枠だけではなくキャッシング枠がついてくるため、現金が欲しいと思った時にはこれを使ってお金を借りることでしょう。
しかし、その祖もクレカはキャッシング目的に使うものではないため、どうしてもキャッシング枠は小さく設定されているもので、いざという時にもう枠いっぱいまで使っていたと言うこともあるでしょう。
そんなとき、キャッシング枠が一杯でもショッピング枠が残っていればカードで買い物ができるため、商品を購入することで現金を得ることができます。
これをクレカ現金化といいます。
使い古された方法としては、換金性の高い商品や金券などをクレカで買って売るなどして監禁する場合もあれば、キャッシュバック付き商品を購入することもあります。
どちらの方法でも、結果的に現金を手にすることができます。
最近ではキャッシュバック方式が主流になりつつあります。
これは、クレカのショッピング枠を利用して会社指定の商品を買うことによって、業者からは買った人に景品が送られると同時に、会社規程の還元率で現金を振り込んでくれます。
例えば、30万円で商品を購入し、会社が90%の還元率でキャッシュバックを行うと規定している場合には、27万円が指定口座へ振り込まれると言うものです。
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クレカ現金化のメリット
クレカ現金化は、自分名義のクレジットカードを持っている人ならば誰でも利用できるとても便利なサービスです。
では、現金を手にする他の方法と比べてどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。
キャッシングより便利
クレカにはショッピング枠のほかにキャッシング枠も付いているため、現金を手にするためにはそちらを使えばいいではないか、と思うかもしれません。
しかし、カードによってはキャッシング機能を使った時の返済は一括払いしか選べないこともあります。
クレカのキャッシング機能はおまけ機能のようなものであり、枠は小さく、金利は高く、支払い方法の選択は少ないものです。
これに対してショッピング枠を現金化した場合には、ショッピング枠を使った時の支払い方法で返済していくことになるため、リボ払いや分割払いなど色々な支払い方法が指定できます。
短期の融資目的ならば得に便利
例えば、後2カ月したらボーナスが入るにもかかわらず、今月冠婚葬祭が2回も3回もあったために出費が厳しくなってしまったと言うことがあるかもしれません。
さすがにお香典やご祝儀はカード払いすることはできないため、現金を準備しなければなりません。
しかし、この現金がなかった時にはどうするでしょうか。
2ヶ月後に収入があると分かっているのに、新しく消費者金融から借りたり、キャッシング機能もできるだけ使いたくないものです。
クレカのキャッシング機能を使っていると、住宅ローンの審査に不利になってしまいます。
こんなときにもクレカ現金化が役立ってくれます。
ボーナスが入る月に合わせて一括払いを指定していれば、金利もかからないためとても便利です。
すぐに現金が手に入る
クレカ現金化を良く知らない人は「なんだか時間がかかりそうだ」と思っているかもしれません。
しかし、実際にはそんなことはなく、今はインターネットから申し込んでその日のうちに振り込んでもらうこともできます。
また、申し込みから振り込みまで全てオンラインで完結するため、店舗に来店する必要もありません。
また、オンラインで手続きをしていることによって、業者によっても異なりますが24時間営業している業者ならば24時間申し込みが可能であります。
さらにネットバンクの口座を持っているならば夜間でも振り込み対応を受けることができます。
また、スピードに定評がある業者の場合には、10分程度で振り込んでくれることもあります。
それ以外のゆとりあるプランを設定した場合には、概ね1週間程度で振り込まれるようです。
利用の流れ
事前に準備するもの
まず、申し込みをスムーズに行うためには必要なものを事前に準備しておくことが必要です。
とはいっても、なにか複雑な準備が必要と言うわけではありません。
準備するものは、ショッピング枠に余裕がある自分名義のクレジットカード、身分証明書、振り込み先となり銀行口座の三つが準備できていれば問題ありません。
中には身分証明書を求めてこないケースもあるでしょうが、ほとんどの場合にはクレジットカードの不正使用を防ぐために提出を求められることでしょう。
運転免許証、パスポート,保険証などが身分証明書となるので、これをメールやFAXで送ることとなります。
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申し込み方法
申し込み方法には直接来店、電話、ウェブの3種類がありますが、最近ではほとんどの現金化ショップがサイトを開設しているため、ウェブ申し込みが主流となっています。
1、申し込み
上記の事前準備を済ませたら、申し込みたい業者を選びます。
悪徳業者に引っ掛からないための業者選びの方法は他の記事でも紹介しているので、それを参照しながら探していき、悪徳業者に引っ掛からないように注意してください。
(※色々な業者があり、中には悪徳業者もたくさんあるのがクレカ現金化の難点とも言えます)
利用する現金化業者を決めてサイトにアクセスをしたら、還元率やその他の注意事項をチェックして申込フォームに進みます。
申し込みフォームで入力するのは氏名、電話番号、メールアドレス、希望額、電話の希望時間、備考などで、ショップによって入力項目は異なります。
もし入力欄にカード番号などのカード情報を入力する場所があれば、それはカード情報抜きとりによって何らかの悪質な手口を行っている業者であると断定して構いません。
そのような業者は利用しないようにしましょう。
2、電話確認とカード決済
申し込みを送信すると、業者の営業時間内ならばすぐに、もし営業時間外ならば翌営業時間に電話連絡があります。
この電話の中で利用内容の確認と利用意志の確認が行われますが、利用内容の確認は十分注意して行ってください。
中には、いくつもの○○手数料といった名義でキャッシュバック額を差し引いていき、最終的には当初聞いていた還元率とはかけ離れた低い還元率でサービスを利用させられることになるかもしれません。
そのようなことがないと確認でき、条件に納得がいった場合には手続きに入ることとなります。
業者によって多少前後することでしょうが、おおむねこのトp気に振り込み先の口座番号や身分証明書のコピーなどの提出を行います。
その後、メールで決済する商品に関する案内が届くので、案内にしたがって指定された商品をカード決済で購入します
3、振り込み
カード決済が行われたことを業者側が確認できたならば、業者は振り込み手続きに入ります。
そして、振り込みに要する時間にもよりますが、振り込みと前後して、後日業者から商品が配送されてきます。
これを受け取った時点で業者との関係は終りとなり、カード会社に対して返済をしていくこととなります。
以上がクレカ現金化業者を使った時の流れになります。