クレジットカード現金化業者はどうやって儲けている?
お金に困った時に資金調達をする方法の一つに、クレジットカード現金化があります。
インターネット上には色々なクレジットカード現金化業者が存在し、しのぎを削っています。
今後も、クレジットカード現金化業者は増えてくることと思います。
まだ法的にあまり整備されていない業界でもありますから、業者数が増えただけ悪質業者も増えてくるでしょう。
そのため、クレジットカード現金化業者を賢く利用するためには、クレジットカード現金化業者のビジネスモデルを理解しておくのが役立ちます。
普及しつつあるクレジットカード現金化
なかなか景気が回復しないご時世です。アベノミクスで日経平均株価は一時20000円を超すほどの上昇を見せましたし、賃金も次第に上がっていると言われています。
しかし、先日のイギリスのEU離脱問題のために大幅に円高となって、為替差損を出して経営を悪化させる企業が続出しました。また、アジア経済の鈍化などからも経済の先行きは不透明です。
まだまだ不景気と言っていい状況なのですが、不景気の問題は国の問題だけではなく、国民一人ひとりの生活に密接に影響する問題でもあります。
生活がなかなか楽にならないという人も多いことと思います。
生活が苦しくお金に困った人が、資金を調達するための方法には色々なものがありますが、そのなかの一つにクレジットカード現金化があります。
クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を得るという方法です。
正直な換金率で運営をしているクレカ現金化業者
最近はクレジットカード現金化業者が増え、認知が広まってきたことによって、クレジットカード現金化の利用者も増えてきました。
しかし、やはりまだまだ認知度が高いとは言えません。
正しく認知をしていないばかりか、どこか違法性を感じる人も多いのが現実です。
敬遠されがちな理由の一つには、クレジットカード現金化業者のビジネスモデルがあまり知られていないことが挙げられるでしょう。
クレジットカード現金化業者は、どのようにして利益を出しているのでしょうか。
本稿では、クレジットカード現金化業者の仕組みを解説していくこととします。
クレジットカード現金化業者が儲かる仕組み
まず言っておきたいのは、クレジットカード現金化業者は詐欺や違法行為をしているのではないということです。
中には悪質業者も色々ありますが、ビジネスモデルとしては違法ではありませんし、他の企業と同じように利益を追求して運営がなされ、不振が続けば倒産します。
集客率が高いからといってたくさんの利益を出しているとは限りませんし、利用者が少なくても堅実経営をしている業者もあります。
これらの点において、一般の商売とあまり変わらない部分も多いのです。
一般の商売と違う点と言えば、不透明であるということです。
現在、クレジットカード現金化業者の多くはインターネット上で運営されています。
ホームページがお店のようなものですが、一般的な商売のように店舗に脚を運んでお店の雰囲気を感じたり、商品を手に取って見てみたり、お店のスタッフと雑談などしたりといったことができません。
どの現金化業者もホームページは賑やかであり、利用を促すための文言が並べられています。
利用者の多くは、どの業者を選べばよいか分かりにくいことでしょう。
店舗数は非常に多くなっているのですからなおさらです。
となれば、利用者が進んで利用することが難しく、顧客の獲得も簡単ではないでしょう。
それで儲かるのかと疑問に思うでしょうが、クレジットカード現金化業者の多くは儲けています。
クレジットカード現金化業者のビジネスモデルは、非常に理想的なビジネスモデルなのです。
なぜならば、リスクが非常に小さいビジネスモデルになっているからです。
どの程度リスクが小さいのかを簡単に言うならば、赤字を出すことはほとんどないほどリスクが小さいビジネスです。
クレジットカード現金化業者はたくさんあるため、当然のことながら集客率や収益率には違いがあります。
なぜそれでも赤字を出さないのかと言えば、赤字が出るような取引を一切行わないからです。
現金化業者の多くは、インターネット上のランキングサイトなどに掲載を依頼し、そこからやってきたお客さんを獲得しています。
そして、お客さんが現金化する金額に応じて取引をしていくのですが、小口の利用ならば換金率は低く、大口の利用ならば換金率が高くなっています。
例えば、ある業者の例をとれば、


10万円以上20万円未満→90%

20万円以上30万円未満→93%

30万円以上50万円未満→95%

50万円以上70万円未満→96%

70万円以上100万円未満→97%

100万円以上200万円未満→98.4%
というような換金率設定になっています。
つまり、5万円の利用があった場合には88%に当たる44,000円が利用者に支払われ、6,000円が業者の利益になります。
100万円の利用があった場合には98.4%に当たる984,000円が利用者に支払われ、16,000円が業者の利益になります(実際には消費税が加算されるため、業者の取り分はもう少し多くなります)。
このように、利用者さえ現れてくれれば、利用額が幾らであろうとも、業者には必ず利益が生じるというビジネスモデルです。
商品を販売する場合には原材料費や仕入費などがかかるため、想定した価格で売れなければ赤字になってしまいますが、クレジットカード現金化ではそのようなことはなく、赤字になることがありません。
もちろん、運営するにあたってホームページの製作費、ランキングサイトへの掲載費、コールスタッフの人件費などといった経費は掛かるため、利用者が極端に少なければ赤字になることもあるでしょう。
しかし、サービス単体で見れば、それを提供することによっての赤字が生じることはないのです。
赤字が生じることはないということを前提として、いかに利用者を増やし、またいかに一人当たりの利用額を増やしていくかを考えればよいというビジネスモデルなのです。
キャッシュバック方式と買取方式
さて、上記の例ではキャッシュバック方式を例に解説をしました。しかし、クレジットカード現金化には、キャッシュバック方式以外にも買取方式というものもあります。
それぞれの方式の違いも見ていきましょう。
キャッシュバック方式
キャッシュバック方式とは、現金化業者が提供するキャッシュバック付き商品をクレジットカード決済で購入してもらい、キャッシュバックとしてお金を振り込むというものです。
具体的には、業者に電話で申し込みを行うと、業者からオンラインショップの指定商品をクレジットカード決済で購入するように指示されます。
購入して業者側で確認が取れたならば指定口座にキャッシュバック分が振り込まれ、後日その商品が自宅に届いた時点で取引が終わりという流れとなります。
例えば、お客さんが10万円の換金率85%の業者に現金化を申し込んだ場合には、クレジットカード決済で10万円の商品を買ってもらいます。
この時、消費税がかかるため実際には108,000円の決済となり、キャッシュバックは商品価格の10万円に対してかかるものですから、利用者が受け取る金額は85,000円、業者が受け取る金額は23,000円となります。
上記の例からも分かる通り、換金率は利用額に応じて変動する仕組みになっています。
《業者えらび》口コミ、換金率、スピードで比較
業者によって換金率は異なり、当日中に振り込むプランと後日振り込むプランでは換金率が違うという仕組みになっている業者もあります。
このことから、少額の利用の場合には業者の利益は少なくなり、多額の利用の場合には業者の利益は多くなるということが分かります。
だからこそ、少額の利用者からも利益を上げるために少額では換金率を低くし、多額の利用者に対しては換金率が高めに設定されているのです。
しかし、中には悪質業者もあります。
そのような業者では、ホームページで高めの換金率を表示して顧客を呼び込みます。
いざ申込みがあったならば「お客様のクレジットカードですと、換金率が○%になります」とか、「お客様は新規ですから、換金率が○%になります」などと言って、換金率を下げてくることもあります。
ホームページ上では90%の換金率とされていたものの、実際には70%の換金率に落ちたなどというケースはしばしば見られます。
現在、インターネット上で運営しているクレジットカード現金化業者のほとんどが、キャッシュバック方式によって運営しています。
このようなビジネスモデルですから、多くの現金化業者が順調に儲けていることでしょう。
買取方式
買取方式とは、インターネット上がまだ普及していないころ、店舗を構えて運営していたクレジットカード現金化が利用していた方式です。
流れとしては、クレジットカード現金化のためにお店を訪れたお客さんに指示をし、換金性の高い商品をクレジットカード決済で購入させ、それを現金化業者が買い取ることによって現金化を行うというものです。
この時に買う商品は色々ですが、新幹線の回数券、家電製品、ブランド品などがメインです。
現金化業者はこれらを利用者から買い取ると、新幹線の回数券ならば金券ショップへ、家電製品やブランド品ならばそれぞれ専門の中古品店に転売することによって利益を出しています。
買取方式では、キャッシュバック方式に比べて換金率が低いケースが多くなります。
なぜならば(金券ならば話は別ですが)、一般的に商品というものは、新品の状態から中古の状態になった時、大幅に値が下がるからです。
現金化業者が中古品店に転売した時も、新品価格よりも大幅に安い金額でなければ売れないことも多いため、利用者に対しての換金率はさらに下がります。
そのため、クレジットカード現金化を利用するならば、店舗にたずねて買取方式の業者を利用するよりも、ネット上のキャッシュバック方式の業者を利用した方が良いでしょう。
わざわざ店舗に行く必要がありませんし、自宅に居ながらネットを介して現金化できますし、換金率も高いのですから良いことづくめです。
まとめ
以上を読めば、クレジットカード現金化業者のビジネスモデルを知り、いかにして利益を出しているかを知ることができたと思います。
クレジットカード現金化の流れや、換金率が利用額によって変動する理由なども理解して頂けたと思います。
クレジットカード現金化業者の中には、残念ながら悪質業者も多いものです。
そのような業者に引っかからないため、またより良い業者で現金化を行うためには、クレジットカード現金化業者に対する知識が必要不可欠です。
当サイトには色々な観点からクレジットカード現金化を解説していますから、ぜひたくさんの知識を身に着けて、有利に現金化してもらえればと思います。