比較検討がカギ！正しいクレジットカード現金化業者の選び方

現在、ほとんどの現金化会社がインターネット上でウェブサイトを運営していますし、オンラインで申込みから手続きまでを完結させています。

ここでは、利用業者を比較するときのポイントと正しいクレジットカード現金化業者の選び方を勉強しましょう。

現金化の流れと業者比較の必要性

クレジットカード現金化の流れを熟知している、という方は少ないでしょう。

必要なときに必要なだけ現金を手にできると人気のあるクレジットカード現金化ですが、利用したいと思ってはいるものの流れや仕組みがよく分からないため今一つ踏み切ることができないという方は少なくありません。

まず、クレジットカード現金化というのはショッピング枠を現金に換金することを指します。

従来だと自分でカード購入した高級な品物を質店などで売却して現金を得る方法が主流でしたが、現在では専門業者を利用する方法が主流となりつつあります。

ほとんどの現金化会社がインターネット上でウェブサイトを運営していますし、オンラインで申込みから手続きまでを完結させています。

ネットの発達によってクレジットカード現金化サービスがより活発になったのは否めないでしょう。

実際の利用の流れですが、ウェブサイトの申し込みフォームから申し込みを行い、その後クレジットカードを用いて決済、特典として備わっている現金のキャッシュバックを受けるというプロセスになります。

キャッシュバックされる現金はあらかじめ事前に伝えた自分の銀行口座に振り込まれます。

総量規制などによって消費者金融でも簡単に融資を受けられなくなってしまった昨今では、クレカのショッピング枠を現金に換える手法が重宝されています。

需要が高まったことによって現在では数多くの専門会社が立ち上がっていますし、インターネット上でほんの少し調べてもたくさんの関連ウェブサイトを見つけることができるでしょう。

業者の数が多いだけに、利用する会社を選ぶ際にはしっかりと比較することが大切です。

高価な品物を購入する際にはいろいろなお店で同じ商品を探し、もっともお値打ちな価格を提示しているお店を選びますよね。

それと同じことです。

現金化業者を比較することによって詐欺に遭う確率も減らすことができますし、よりお値打ちに利用することが可能となるでしょう。

現金化会社の選び方で迷っている方は、まず複数の会社をピックアップして比較することから始めてみるべきです。

比べてみることで初めて分かることもありますし、「この会社よりさっきの会社のほうがキャッシュバック率が高いな」という情報も入手できます。

もっともいけないのは一番最初に見つけた会社にいきなり申込みしてしまうことです。

これは非常にリスクが高いですから絶対にやってはいけません。

慎重に会社を選んでいきましょう。

利用業者を比較するときのポイント

現金化サービスを提供している会社を比較するときのポイントですが、一つにはキャッシュバック率が挙げられます。

キャッシュバック率とは、クレジットカードのショッピング枠を現金に換える際どの程度の利率で換金されるかを示す非常に重要な部分です。

この数字が高ければ高いほど手元に入ってくる現金は多くなりますから、少しでも高いキャッシュバック率を提示している会社をチョイスすることが重要と言えるでしょう。

現在ではほとんどの会社が85～90パーセント程度のキャッシュバック率を掲げていますが、実換金率は70~80%ですので、この辺りの数字なら妥当ではないでしょうか。

ただし、キャッシュバック率が高すぎるのも危険です。

キャッシュバック率が90パーセントの会社の場合、10パーセントが会社の利益になるわけですが、98パーセントの利率を設定している会社だと2パーセントが利益ということになります。

果たしてこの程度の利益でまともな会社運営ができるのでしょうか。

まともなサービスを提供できるとは思えませんし、会社を維持するだけの資金も確保できないでしょう。

つまり、最初からこう還元率を謳って顧客を集め、詐欺を働こうとしている可能性も否めないということです。

異様に高いキャッシュバック率には注意しましょう。

実際どの程度の時間で現金を振り込んでくれるのかというのも重要な要素です。

急ぎでお金が必要という方だとここをもっとも重視しても良いくらいです。

現在では即日振込という会社がほとんどですが、中には振込みまで数日～1週間ほどかかるような会社もあります。

あまりにも時間がかかってしまう会社だと意味がありませんし、業者選びにおいては失敗と言っても過言ではありません。

できるだけ即日対応を掲げている会社を選び、決済からどれくらいの時間で振り込んでくれるかを比較しましょう。

正しい営業をしている業者を選ぶにはクチコミなども多少参考にしたほうが良いでしょう。

実際にその会社を利用したことがある方の意見を知ることができますし、業者選びにおいて参考になるのは間違いありません。

しかし、現金化会社のウェブサイトに掲載されている口コミだとやや信頼性に欠けますから、中立な立場を取っている比較サイトや掲示板、個人のブログなどからクチコミを拾ってくることをおススメします。

業者によっては良いクチコミばかりをサクラに書かせていることもありますから、そのような偽のクチコミに騙されないようにしましょう。

クレジットカード現金化を何度も利用しないために・・・

クレジットカードの現金化業者が提供しているサービスはとても便利ですし、お金がどうしても必要というシーンでは重宝できます。

しかし、何度もこのようなサービスを利用しているとそれが癖になってしまいますし、もし何らかの理由でクレジットカードが利用停止になってしまった場合にどうしようもなくなってしまいます。

あくまでクレカのショッピング枠を現金に換えるというのは最終的な手段として置いておき、何かあったときのために最低限の貯金などをしておくことは大切です。

クレジットカードが利用停止になると悲惨です。

カード会社によって利用停止処置を行う判断基準は異なりますが、会社によっては換金率の高いアイテムを購入したという理由だけで利用停止処置を出してしまうこともあります。

また、クレジットカード現金化業者を利用し、その業者の存在がクレジットカード会社にバレてしまうと、カード利用停止になってしまうことも考えられます。

基本的にほとんどのカード会社は現金化に対して断固許さないという姿勢を見せていますし、そのような行為が発覚してしまうとすぐにでも利用が停止されてしまうでしょう。

もし日頃の生活でショッピング枠の現金化が癖になっていると、何かあってもすぐに現金化業者を頼ってショッピング枠を現金に換えようとします。

カードが利用できているうちはそれでも良いかもしれませんが、カードが利用できなくなったらいったいどうするのでしょうか？

周りにお金を貸してくれる優しい友人や家族がいればまだしも、誰もがそのように恵まれた環境に身を置いているわけではありません。

思いつめた挙句ヤミ金などに手を出してしまう可能性もあります。

ヤミ金のような違法な金融会社でお金を借りてしまうとその先に待っているのは破滅だけです。

クレジットカード現金化を頼り過ぎてしまうと、最終的にこのような事態に陥ってしまうことも充分あり得ます。

繰り返しクレジットカード現金化サービスを利用しないことをおススメします。

最初に言ったように、あくまで最後の手段として隠し持っておいた方が良いでしょう。

今現在働いている方なら毎月少しずつでも良いですから堅実に貯金をして、いざというときの備えもしておきましょう。

また、そもそもショッピング枠を現金に換えなくてはいけないほど自分を追い込んではいけません。

どうしてそこまでしなくてはいけなくなったかを今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。