優良会社を使いたい！クレジットカード現金化するときの諸注意

クレジットカードの現金化業者は年々増えていると言われています。

クレジットカードの現金化を有効活用するには注意点についても知っておく必要がありますので、メリットだけでなくデメリットについてもしっかり目を向けるようにしましょう。

クレジットカード現金化ってあやしい？

人間とは不思議なもので、自然と目で追いかけてしまうものがあります。

動くものや光るもの、派手なものには自然と目が向いてしまいますし、知らず知らずのうちに目で追いかけていることも珍しくありません。

これは実際に科学的にも証明されているようですし、一流マジシャンが観客の前で手品を披露するときには観衆の注意を別のところに向かせるためにわざと大げさな動きをしたり、派手なアイテムを使うこともあるようです。

人間の目が派手なものに惹かれるとなると、街中などに溢れている派手な看板もそれなりに効果があるということなのでしょう。

街中でよく見かける派手な看板と言えばクレジットカード現金化業者の看板が上げられます。

「最速5分で現金化！」「即日振込可能！」といった文字と派手なカラーリングを施した看板もたくさんありますが、ついつい目が向いてしまったという方もいるのではないでしょうか。

また、クレジットカード現金化についてまったく知らない方だと「あやしいんじゃ・・・」と思ってしまうことも珍しくありませんが、果たしてクレジットカード現金化やそれを生業とする業者は怪しいのでしょうか？

クレジットカード現金化が近年話題に上ることがありますが、決して最近登場したサービスではありません。

その歴史は比較的古く、クレジットカードが一般層に広がったときから類似するサービスを提供する会社は存在していました。

では、近年なぜクレジットカードの現金化業者がさらに注目されるようになったのかというと、インターネットの発達が理由として挙げられます。

インターネットが発達したことによりオンラインでサービスを提供する業者が増えましたし、広告をネット上に掲載する業者も増えました。

自然とたくさんの方の目に触れるようになり、知名度も高くなったのではないでしょうか。

クレジットカードの現金化は確かにグレーゾーンですし、まったく怪しくないと言えばうそになるかもしれません。

しかし、事業を展開している業者の多くは優良な営業を心がけていますし、実際にクレカの現金化サービスのおかげで九死に一生を得たという方もいます。

また、現在では実に多くの現金化業者が存在しますが、それこそ大衆によるニーズの表れと受け取っても良いのではないでしょうか。

需要があるからこそ業者の数はますます増えていますし、利用する方も増加しています。れっきとしたビジネスモデルとして確立されているのです。

優良会社の見極め方

クレジットカードの現金化業者は年々増えていると言われています。

なぜこのようなサービスを提供する会社が増えているのかというと、一つには参入するのに邪魔となる障壁がないということが理由として挙げられます。

クレジットカードの現金化は貸金業とは一線を画していますし、貸金業の免許なども必要ありません。

買取方式を採用する業者だと古物商の免許が必要になりますが、業界に参入する敷居は非常に低いのが現状です。

また、利用したいという方が多いこと、ニーズが増えていることから業者も増加していると考えられます。

これからクレジットカードの現金化業者を利用してみようと考えている方だと、まず考えなくてはいけないのがどの業者を利用するかということでしょう。

これだけの数の業者がしのぎを削っているわけですから、業者選びは大変です。

また、数多い優良業者の中には悪徳業者も混じっていますから、慎重に業者を選定しないと後で泣きを見ることになります。

では、いったいどのようにして優良な会社を見極めたら良いのかということですが、一つには電話での対応が参考になります。

真面目にビジネスとして事業展開している業者なら基本的に電話対応もしっかりしています。

電話対応が悪い業者は全体的にサービス品質が悪いと考えてほぼ間違いありません。

還元率によって手元に残るお金が変わってきますから、還元率は非常に重要なポイントです。

できるだけたくさんの現金を手元に残したいと考えるのは普通ですし、そうなると高い還元率を提示している業者を選ぶことになるでしょう。

しかし、還元率98パーセントなどと謳っている業者はリスクが高いためやめておいた方が賢明です。

振込み直前になって金額が変わることもありますし、申し込み時には説明されていなかった手数料を引かれてしまうというケースもあります。

高すぎる還元率を掲げている業者は要注意です。

業者選定においてはウェブサイトをしっかりと隅々まで熟読する必要があります。

特に会社概要にはきちんと目を通しておきましょう。

優良業者なら会社概要には所在地や代表者名、設立年月日などを記載していますが、悪質な業者になるとサイト名とメールアドレスのみということもあります。

このように会社の情報が極端に少ない会社はリスクが高いですし、お金をだまし取ってすぐに音信不通になるケースもありますから注意しなくてはなりません。

携帯電話の番号しか載せていない会社も危険です。

諸注意まとめ

クレジットカードの現金化を有効活用するには注意点についても知っておく必要があります。

メリットだけを気にする方が多いですが、デメリットについてもしっかり知っておかないと後悔してしまうことにもなりますから、メリットはもちろんデメリットにもしっかりと目を向けるようにしましょう。

まず、クレジットカードの現金化は業者に依頼すると少なからず手数料がかかってしまいます。

これはある意味当然のことなのですが、業者によって引かれてしまう手数料は異なりますから注意が必要です。

だいたい10～20パーセントくらいの手数料なら適性ですが、それ以上要求するような業者だと少々問題ありです。

お金がないときに便利なクレジットカードの現金化ですが、業者の形態にも複数あるということは覚えておきましょう。

買取方式とキャッシュバック方式、キャンセル方式と呼ばれる方法が代表的で、現在主流となっているのはキャッシュバック方式です。

インターネット上で広告を掲げている業者の多くはこの方式を採用している業者だと言われていますが、中には買取方式の業者もネットでサイトを運営しています。

キャッシュバック方式だとオンラインからすべてのプロセスを完結させることができますからとても便利です。

現金化サービスが便利だからといって安易に利用していると、いつの間にか負債が膨れ上がっているということもあります。

勘違いしてほしくないのですが、クレジットカードの現金化とはあくまでショッピング枠を現金に換金しているだけのことです。

自分の預貯金からお金を降ろしているわけではありませんから、そこを勘違いしてはいけません。

業者から融資を受けているわけではないにせよ、クレジットカード会社には返済する義務がありますから、返済期日までにきちんとお金を用意して返済する必要があります。

何度も遅延してしまうようだとカード停止などの処分を受ける可能性もあります。

カード利用停止処分を受けるのは遅延などがあった場合だけではありません。

クレジットカード会社は基本的にショッピング枠を現金に換えるような行為を許可していません。これは利用規約にもきちんと記載されています。

そのため、現金化目的でカードを利用したことが知られてしまうとカードの利用停止という処分を受けることもあります。

しかし、キャッシュバック方式の場合カード会社がそれを把握することは難しいですから、そう簡単に利用停止になることもないでしょう。