クレジットカードの現金化なら、○○と○○という方法があります
クレジットカード現金化なら、大きく分けて2つの方法があります。
それは、買い取り方式とキャッシュバック方式です。
ここでは、この二つの方法についてそれぞれ解説していきます。
買い取り方式とは
買い取り方式とは、使い古されてきた現金化の方法です。
つまり、換金性の高い物品や金券・ギフト券などをクレジットカードのショッピング枠で購入し、それをリサイクルショップや金券ショップなどで売ると言うものです。
物品を転売する場合と金券を転売する場合とではそれぞれ違いがあります。
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物品の転売
これは、換金性の高い物品、つまりゲーム機やブランド品などを購入して転売すると言うものです。
数千円や一万円程度が必要な時には、ゲーム機1台やブランドバッグ1個を転売すれば足りるので、素早く手に入れたい時には良い方法かもしれません。
しかし、換金率はどれほどよくても80%ほどであり、多くの場合は60%程度に落ち込んでしまいます。
そのため、効率の面ではオススメできません。
また、商品の代金をカード会社に完済するまでは所有権がカード会社にあるため、これを勝手に転売してしまうことは横領罪に当たります。
いまだ検挙された事はありませんが、犯罪行為であるという観点からもオススメできません。
金券の転売
これは、全国共通の図書カードや百貨店の商品券、新幹線の回数券などを転売すると言うものです。
換金率は90%を越える場合が多く、換金率の面では非常に優れている方法です。
しかしながら、この方法には決定的な難点があります。
それは、カードの利用停止に追い込まれる可能性が高いと言うことです。
カード会社は、カードを作る際に利用規約に同意させているのですが、その規約の中には
「現金化目的でショッピング枠を利用することを禁ずる」という条項が含まれています。
それに同意していながら現金化目的でカードを利用すると、詐欺罪に当たる可能性があります。
これも横領罪と同様に検挙された例はありませんが、カード会社は疑わしい利用者、つまり商品券を何万円分も飼っているような利用者はすぐに利用停止にしてしまうことがあります。
これは物品購入の場合にも同様で、同じゲーム機を複数台まとめ買いしたような場合には、現金化目的と見なされて利用停止になることがあります。
キャッシュバック方式とは
キャッシュバック方式とは、業者が指定する商品を購入したときに、その特典としてキャッシュバックが現金で得られると言うものです。
つまり、還元率85%で10万円分利用したならば、商品購入の特典として85000円が現金としてもらえると言った塩梅です。
これも横領罪や詐欺罪に当たるのではないかと思われるかもしれませんが、買った物品は転売するわけではなく、きちんと手元に残っているため、現金化目的と見なされることはありません。
いわば、家電量販店のポイントバックや、携帯電話を乗り換えたときにもらえる現金還元と同じ性質のものと見なされるのです。
これは景表法という法律でもきちんと保証されているものなので、法に触れることもなければ、カード会社から利用停止措置を受けることもありません。
このほかにも、買い取り方式はリサイクルショップや金券ショップに訪問して転売する必要があるのに対し、キャッシュバック方式の業者は多くがサイトを開設しています。
その為、完全にオンラインで行えることや、そもそもの還元率が高いことなど、いろいろなメリットがあります。
これからの時代は、クレジットカード現金化なら、キャッシュバック方式がメインとなってくることでしょう。
皆さんも時代を先取りして、最新の方法で現金をゲットしてはいかがでしょうか。