タイプ別、悪徳業者の特徴とは？

ここ数年、色々なクレジットカード現金化業者が新たに開業したり閉業したり、日々刻々と変化しています。

そのため、中には悪徳業者が混じっていることもあります。

悪徳業者に引っ掛からないようにする為にはどうしたらいいのでしょうか。

悪徳業者のさまざまなタイプ

クレジットカード現金化が広まってきたのはここ数年のことで、色々なクレジットカード現金化業者が新たに開業したり閉業したり、日々刻々と変化しています。

２０１１年には逮捕者も出したことで、違法な取引として認識している人も多いのではないでしょうか。

クレジットカード現金化はすぐに現金を手に入れられると言うメリットがあるものの、貸金業ではないため貸金業法の規制を受けていません。

悪徳業者に引っ掛かっても守ってもらえる規制がないとも言えます。

そのため、悪徳業者に引っ掛からないようにするためには、自分で注意するより仕方がありません。

クレジットカード現金化業者のさまざまなタイプを紹介

では、具体的には悪徳業者にはどのような手口があるのでしょうか。

還元率が高すぎる

還元率は高ければ高いほど結果的に手にできる現金が大きくなるため、この手口は初めてクレジットカード現金化を利用する人はもちろんのこと、そうではない人でも引っ掛かりやすい手口です。

中には還元率がほぼ１００％という業者もあります。

しかし、クレジットカード現金化では決済手数料を業者が負担しているため、１００％と言うのはあり得ないことです。

また、手数料が利益になるので、還元率は良くても９０％台と覚えておきましょう。

個人情報取得詐欺

悪徳業者のなかには、クレジットカード現金化業者を装って申し込みフォームに入力させ、個人情報を詐取する業者もあります。

取得した個人情報は闇金融業者に横流ししたり、個人情報を名簿として販売したりしています。

もちろん、クレジットカード現金化を申し込んだ利用者には返事をしませんので、利用者からすれば音沙汰なしとなります。

このほかにも、保証金詐欺や紹介屋詐欺と言われる悪徳業者も存在します。

保証金詐欺とは、利用の申し込みをすると保証金を支払えと言われるものであり、紹介屋詐欺とは、申し込みをすると別の業者を紹介され、紹介料を請求されると言うものです。

このような業者に遭遇したならば、相手にせずに利用を見合わせるようにしましょう。

悪徳業者に引っかからないためにも業者のタイプを知っておきたい

悪徳業者に引っ掛からないために、クレジットカード現金化業者を選ぶときに是非チェックしたいことがあります。

それは自社サイトがあるかどうかです。

オンラインで申し込みが完結するクレジットカード現金化において、自社サイトがない業者は非常に怪しいと思って構いません。

他にも、パソコンサイトを設けておらず、スマホや携帯のサイトだけという業者も怪しいものです。

また、サイトの作り方が雑な業者も、サイトを作るためにお金をかけられない業者であり、怪しい業者であると言えます。