振り込め詐欺を行っている現金化業者が存在する!
クレジットカード現金化の利用者の中には、カードローンやキャッシングでの借入があり、追加でお金を借りられない人が利用していることが良くあります。
このような人を狙って振り込め詐欺を行っている現金課化業者がいます。
保証金詐欺まがいの手口
クレジットカード現金化の利用者の中には、これまでにカードローンやキャッシングでの借入があり、追加でお金を借りられない人が利用していることが良くあります。
他社借入件数が多かったり、総量規制いっぱいいっぱいであったり、返済が滞ったことがあったり、そういった信用情報に問題がある人は審査に通らずお金を借りられないのです。
しかし、クレジットカード現金化はクレジットカードさえ持っていれば利用できるためとても便利です。
クレジットカード現金化を利用するために、利用できるクレジットカードの種類や還元率を調べて申し込みをしたところ、
「このカードはブラックになっているから使えない」といわれ、さらには「保証金を入れるとブラックが解除される」などといって保証金を要求してくることもあります。
正直な換金率で運営をしているクレカ現金化業者
保証金を入金すれば融資を行うと言って振り込ませる
当然のことですが、保証金を入れたからと言ってブラックが解除されることはありません。
信用情報というのはこれまでの借り入れや返済の記録です。
時間とともに古くなったものは廃棄されると言うだけで、保証金を入れたから消えたり書き換えが行われるものではないのです。
自己破産をした人がクレジットカードを作るには7~8年必要とされていますが、これも時間が経過しなければ自己破産をしたことが信用情報から消えないからです。
しかし、この手の悪徳業者は、「保証金を入れたら融資を行う」と言って保証金を振り込ませようとします。
例えば、「今の信用状態ではお貸しすることができません。保証金として10万円振り込んでいただければ、50万円までお貸しできます。
振り込んでいただいた10万円はお返しして、金利は18%でお貸しします」
というように言ってきます。
このように言われると、お金に困っている人ならば、保証金も返ってくるならばいいかと思って振り込んでしまうのです。
保証金を入金しても融資は行われないばかりか電話も繋がらない
お金に困っている人からすれば10万円は大金です。
なけなしのお金をかき集めて保証金を作って振り込んだのに、業者からは一向に融資の振り込みがありません。
保証金を振り込んだら貸してもらえるという話だったのに、融資は行われず保証金も戻ってこないのです。
しばらく待っても何の音沙汰もないため、仕方なく業者に連絡してみると、今度は電話もつながらないと言うことがあります。
電話のみのやり取りで取引をしていた場合には、電話がつながらなくなってしまうと何もできません。
業者は行方知れずとなり、保証金も戻ってきません。
これが「保証金詐欺」の手口であり、保証金をだまし取る行為です。
クレジットカード現金化業者だと思って申し込みをしたときに、保証金の話が出た時にはすぐに利用を中止しましょう。
クレジットカード現金化はクレジットカードさえあれば利用可能なサービスであり、保証金が必要になることはありません。
保証金という言葉が出たら、怪しい業者と断定して構いません。