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クレジットカード現金化マニュアル

クレジットの現金化をマスターしたい人が読むべきエントリー5選

多くの人が手にしているであろうクレジットカード。これを使って現金化を行うと言うと、みなさんはどのような印象を抱くでしょうか。

「なんだか危なそうだ」、「キャッシング枠を使って現金を引き出せばよいのでは?」「違法じゃないの?」

色々な思いがあると思います。ここでは、クレジット現金化をマスターしたい人向けに、クレジット現金化の全てをお教えいたします。

そもそもクレジット現金化とは何なのか

クレジットカード現金化とは

まず、クレジット現金化には2通りの方法があります。すなわち、

  • 換金性の高い商品や商品券・ギフトカードなどをショッピング枠で購入し、それを中古ショップや金券ショップで売りさばく方法
  • クレジット現金化専門業者を利用して指定の商品を購入し、キャッシュバックとして現金を受け取る

の2通りの方法です。

このように、クレジット現金化とは、普通ならば買物をする時に利用するショッピング枠を使って、現金を手に入れる行為です。

上記のうち前者を買い取り方式、後者をキャッシュバック方式といいます。

買い取り方式はもう古い!

現金化買取方式

買い取り方式の場合には、一旦購入したものをリサイクルショップ、金券ショップ、ネットオークションなどで転売することです。

クレジット現金化というとこちらを思い浮かべる人が多いと思うのですが、これはもう古い方法です。

何らかの物品を換金する場合、換金率はよほど良くても80%程度であり、多くはそれ以下です。

また、金券などは換金率が高いものの、クレジットカード規約では現金化を目的としたショッピング枠の利用が禁止されているだけのことはあり、クレジットカード会社もショッピング枠での商品券などの購入に目をつけています。

つまり、アマゾンギフトなどは多額のギフト券をカード決済で購入することができるのですが、そうさせないためにも怪しい行動を取っている利用者であると判断した場合には、すぐに一旦利用停止措置を取ることもあるのです。

ネットオークションは?

現金化オークション

カードで購入したものをインターネットオークションで売るのはどうでしょうか。

確かに、オークションでは時と場合によっては、人気商品が品薄状態になっている時など、自分が購入した以上の価格で売れることもあります。

しかし、その他の多くの場合にはやはり購入した価格以下で売れるものであり、時として大幅に換金率が下がってしまうこともあるため、オススメできない方法です。

考えても見てください。

オークションを利用する側の立場に立って考えればわかりますが、利用者はできるだけ安い価格で買えないものかと思ってオークションを利用しているのですから。

今の時代はキャッシュバック方式

現金化キャッシュバック方式

キャッシュバック方式とは、業者からキャッシュバックを受ける形で現金を受け取る方法です。

業者によって還元率はまちまちですが、一定の還元率が保証されているため、還元率が高い業者を利用することによって、一定額の現金を手にすることができるだけではなく、一旦購入したものを転売するという二度手間を省くことができるのです。

例えば、50000円の商品を還元率90%で購入した場合には、40000円の現金が振り込まれるわけです。

また、ネットで全ての手続きをすることができるため、転売のために還元率の高いショップを回る必要もありません。

このように、あらゆる点でメリットが豊かな方法なのです。

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キャッシュバックの方法とは?

現金化キャッシュバック

クレジット現金化の方法を説明するにあたって、ここではキャッシュバック方式の方法だけを説明するにとどめます。

買い取り方式は違法性があるだけではなくカード規約違反に問われる可能性の高い古い方法なので、説明したところで仕方なく、むしろみなさんに下手な方法を教えることになってしまいかねないからです。

キャッシュバック方式のクレジット現金化は全てネットで行うことができます。

オンラインですから24時間申し込みが可能であり、さらにネットバンクの口座を持っていれば夜間でも振り込みに対応してもらうことさえできるのです。

このほか、消費者金融のようにどこかの業者から融資を受けるわけではないため、面倒な手続きは必要なく、審査が行われることもありません。

ショッピング枠に残高がある自分名義のクレジットを持っている人であれば、誰でもすぐに現金化を行うことができるのです。

それでは、手順を見ていきましょう。

現金化手順

①まずは必要なものを用意しましょう。

必要なものと言っても何ら複雑なものではなく、ネット環境、電話を受けることができる固定や携帯の電話、身分証明書、自分名義でショッピング枠に残高があるクレジットカード、銀行口座の5つがあれば問題ありません。

②次に、優良店探しをします。

優良店探しだけがキャッシュバック方式のすこし手間取るところではありますが、これは詳しく後述するので心配しないでください。

③業者を決めたら、申し込みを行います。

たいていの場合、業者サイトの中に申し込みフォームが設けられており、そこに名前、電話番号、メールアドレス、希望金額、連絡希望の時間帯などの簡単なことを入力していきます。

④業者から確認の電話が入ります。

入力を終えて申し込みが完了すると、業者が営業している時間帯ならばすぐに電話があります。

業者の営業時間外であったり、自分で連絡希望時間を申請した場合には、業者の営業開始時間や連絡希望をした時間まで連絡を待ちましょう。

電話では、利用内容の確認や利用の意思決定が行われます。

意思決定が行われたならば、業者から商品の指定を受けることとなります。

⑤指定を受けた商品を、カード決済で購入します。

業者の方で決済が確認できたならば、業者は規定の還元率に応じた現金をお客様の口座にキャッシュバック代金として振り込みます。

⑥後日、購入した商品が配送されます。

この際の配送料などは多くの場合業者が負担します。

現金化即日

 

現金化はこれにて完了です。

原則、キャッシュバック方式の利用1回につき、商品の1つ購入するという形になります。

また、カードにも色々な種類があるものです。

VISA、MASTER、UC、LIFE、DC、アプラス、SAISON、OMC、 Oricoなどが思いつくかと思います。

これら全てのカードが、ほとんどの業者で利用可能となっています。

また、パルコカードのように、百貨店のカードにVISAなどが提携している場合でも、同様に利用することが可能です。

返済はどうなる?

現金化返済

クレジット現金化の時には返済がどうなるかも気になりますね。

しくみを良く理解できてない人の中には、カード会社と現金化業者の両者のお金を支払わなければならないから高くつきそうだと思っている人もいるものですが、この点は問題ありません。

なぜならば、キャッシュバックを受け取ってしまえば、その時点で現金化業者とは関係がなくなるため、返済は通常のショッピングの時と同じように、カード会社への支払いのみとなるからです。

したがって、返済はクレジットカード会社のショッピング枠に応じて、一括・分割・リボ払いなどを行うことになります。

ここも現金化のいいところですね。

例えばキャッシングで借りたならば一括返済をしなければならなかったり、最低1万円からの支払いになるような業者も多いところを、分割やリボ払いに指定することによって、自分の都合に合わせた支払い方法を選ぶことができるからです。

つまり、いつもショッピングを行っている時と同じように、家計の状況に合わせてゆとりを以て返済することができるからです。

具体的には以下の選択肢があることとなります。

現金化返済方法選択

月々の支払いが楽なリボ払い

リボ払い、すなわちリボルビング払いと言うものですが、これは毎月一定額を返済していく方法です。

カード会社によって返済額の選択肢には差がありますが、毎月5000円や10000円からの支払いが可能です。

計画的な返済ができる長期分割払い

これもカード会社によって設定が異なりますが、通常3~24回までの間で、希望する回数を設定して毎月分割払いをしていくこととなります。

またこの時に見逃せないのは、キャッシングで同額を借りた時に比べると、断然金利が安いと言うことです。

金利無料で一括払い

カード会社によっては一括払いで支払うと金利が無料になることもあります。

もし数日後に給料などのまとまった収入の見込みがあり、その上で現金化を利用すると言う場合には、一括払いを選択するのも賢い方法です。

違法性はあるのか?

現金化違法性

次に違法性の問題についてです。

クレジット現金化についてなんだか危なげなイメージがどうしてもぬぐい去れないのは、やはり多くの人の固定概念として、

「現金化=買い取り方式」

と認識してしまっているからです。

買取方式は、業者の逮捕者が出ています。

しかし、キャッシュバック方式ではこの心配がありません。

なぜならば、「不当景品類及び不当表示防止法(以下、景表法)」という法律があるからです。

キャッシュバックは懸賞なので完全合法

現金化合法

この法律は、不当に景品や表示を行うことによって、消費者に不利益が生じるのを防ぐために、制限や禁止事項を設けたものです。

景表法にはクローズド懸賞型、オープン懸賞型、共同懸賞型、もれなく型の4種類があり、それぞれ景品の付け方にルールがあります。

クレジット現金化の場合は利用者全員にキャッシュバックが付与されるわけですから、クレジット現金化は「もれなく型」に当たります。

もれなく型では、商品の購入者やサービスの入会者全員に対して、取引額の10%以下、また1000円以下の商品の場合には最高で100円の景品が与えられると定めています。

「ならば80%や90%のキャッシュバックは違法なのでは?」と思うでしょうが、そこがミソです。

もれなく型には例外があり、割引券、ポイントバック、キャッシュバックなどに限っては10%以上の付与率にすることができるのです。

つまり、キャッシュバック方式のクレジット現金化は、家電量販店などで10%以上のポイントバックがあることと全く同じことなのです。

そのため、クレジット現金化サービスを利用した人のうち、逮捕者が出たということは今までたった一度もありません。

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注意すべき点

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以上のように、クレジット現金化は非常に便利なサービスであることが分かったと思います。

最後に、悪徳業者の手口などを含め、注意すべきいくつかの点をお教えして結びとしたいと思います。

①ギャンブル掲載と提携している

クレジット現金化業者を探してサイトめぐりをしていると、ギャンブル系サイトと提携している業者も見つかると思いますが、このような業者は避けましょう。

ギャンブル系サイトとは、パチスロや競馬の必勝法などを提供するサイトのことであり、もちろん絶対勝てるとしている攻略や予想といった情報は有料であるものの全てデタラメです。

常識的に考えて、そのような必勝法があるならば誰もがお金を出して手に入れ、遊んで暮らすはずです。そんなものは存在するはずがないのです。

では、どうしてクレジット現金化業者がそのようなおかしなギャンブル系サイトと提携しているのでしょうか。

手口は簡単で、「有料で確実に資金を取り戻せる情報を提供できる」と持ちかけ、利用者が料金を支払えないとすれば「クレジット現金化はどうでしょう?」と持ちかけるのです。

そして提携する現金化業者に話を持っていき、標準より低い還元率で現金化を行ったり、商品の購入だけをさせてキャッシュバックをしなかったりと、やりたい放題にしかけてくるのです。

なかには、現金化するよりももっと良い業者を紹介するとして、高金利の貸金業者へと斡旋してお金を借りさせようとしてきます。

みなさんが正常な嗅覚をお持ちならば、こんなおかしな話に乗るはずはないと思いますが、このような悪質な業態もあると知っていただければと思います。

②還元率が高すぎる

還元率が高過ぎる現金化

現金化業者はそれぞれキャッシュバック率、すなわち還元率を定めています。

10万円のショッピング枠を現金化したとき、還元率80%ならば8万円が得られ、90%ならば9万円が得られます。

だからこそ、還元率は高いに越したことはありません。

みなさんもできるだけ高い業者を選ぼうとすることでしょう。

しかし、あまりにも高すぎる業者は少し注意しておくべきです。

あまりにも高い還元率で誘導し、あの手この手で最終的には標準より低い還元率で手を打とうとしたり、現金を振り込まない悪質業者があるからです。

中には還元率100%などと謳っている業者がありますが、こんなバカな話はありません。

そんなことをすれば、商品代金などが業者の赤字となってしまい、1円の利益も生まれないからです。

いくら優良業者であるとはいえ、手数料をもらわなくては営業が成り立たないのです。

私の知っているケースですが、最初は98%という非常に高い還元率を提示しておきながら、実際には手数料やあれこれと理由をつけて還元率を引き下げ、最終的には60%の還元率にしかならなかったというケースがあります。

できるだけ還元率が高い業者を探すこと自体は何も悪いことではありません。

むしろ良い選択をしようとしているのですから、認められてしかるべきです。

しかし、いいなと思った業者があったとしても、たとえその業者がいくら口コミでほめたたえられていたとしても、電話での説明の際に

「最終的にはいくら振り込まれるのですか?」

という質問をして、規定の還元率がもらえる確約をもらっておきましょう。

この時に答えを曖昧にするような業者は避けなければ危険です。

また、現金化を行った後に手数料の請求をしてくる業者もあるので、そのような業者も避けなければなりません。

③カード情報を聞き出して来る

現金化カード情報危険

中には、カードをスキミングするようなとんでもない悪質業者もあります。

例えば、カードを預かろうとする業者やカード情報を聞き出そうとする業者がそれに当たります。

まさかカードを預けろと言われて預けてしまう人もあまりいないでしょうが、カード番号を聞き出されてしまう可能性は誰にでもあります。

例えば、申し込みの際の入力フォームにカード番号を入力する欄があったり、電話口で

「カード情報の照会をする必要があります」

などといってカード番号や有効期限などを聞き出そうとしてくるのです。

もしそのような業者のいいなりになってカード情報を教えてしまえば、業者側でもカードの利用が可能となってしまいます。

いくらその時に現金が得られたからと言って、業者側がカードを良いように使ってしまった結果、2ヶ月後の請求でショッピング枠いっぱいの請求がされ、業者も気づけばトンズラしていたということもあり得るのです。

カード現金化では、業者側がカード情報を必要とすることはひとつもありません。

したがって、業者がいかにカード情報を聞き出そうとしてきても伝える必要は全くなく、むしろそのような業者は悪徳業者であると断定して利用をやめるようにしましょう。

通常現金化業者は、カード決済を、外部の名の通っている決済会社を通して行います。

クレジットカードの情報は決済会社だけに行き、現金化業者にはカード情報は渡らないのです。

④キャンセル料を請求してくる

現金化キャンセル料

最後も騙されやすいケースを紹介します。

それは、キャンセル料や契約違約金という名目でお金を請求してくるケースです。

つまり、還元率が高いからと喜び勇んで申し込んだところ、電話口であれこれと引かれて大幅にもらえる金額が低くなったところ、

利用者が「それなら利用したくない」と言うと

「でも、もう申し込んだでしょう?一旦申し込んだからには利用してもらわないと、キャンセル料が発生しますよ」

と脅してくるのです。

「嫌だ」と言っても法的手段に訴えるとか、電話番号や住所はもう分かっているから取り立てに行くなどの脅迫まがいの事をしてくることもあります。

もちろん、このときキャンセル料などを支払う必要はありません。

そもそも契約というものは、売主と買主の両者が契約内容に納得して初めて交わされるものであり、いくら申し込んだからと言って、申し込み段階では消費者側はいつでもキャンセルする権利があります。

業者が最終的な振り込み金額を伝えて、こちらもそれに納得し、そして初めて契約が結ばれることとなるのです。

クレジットカード現金化マニュアル    
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