クレジットカード会社に現金化がバレない!画期的方法とは?
クレジットカードで現金を手に入れる方法のひとつとして、「クレジットカードのショッピング枠を現金化する」という手法があります。
しかし、現金化がクレジットカード会社にバレて利用停止になる人が後を絶ちません。
クレジットカードのショッピング枠で現金を手に入れるリスク、見つからないように現金化する方法をまとめました。
見出し
クレジットカードで現金を手に入れる方法、現金化とは?
どうしてもお金が今すぐ必要…
そんな時って誰でもあります。
友人知人が貸してくれれば良いですが、それも頼みづらいもの。
それなら、消費者金融からキャッシングしよう!
と思っても、
- 審査に通るか心配
- 職場にバレるのが嫌
- 信用情報機関にデータが残る
- 主婦だと審査が通りづらい
などなど、様々なデメリットがあります。
そんな消費者金融のデメリットが一切ないのが、クレジットカードの現金化。
お持ちのクレジットカードのショッピング枠を現金化する方法ですから、
- 審査がない
- 在籍確認が無いので会社にバレない
- 信用情報機関に残らない(クレジットカードの所有情報がすでにデータとなっている)
- 主婦でもまったく問題ない
という夢のような方法なのです。
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クレジットカードの現金化はリスクは無いの?
デメリットがない現金化と言っても、万全ではありません。
リスクはあります。
【リスク1】クレジットカードの利用規約に触れる。
クレジットカードのショッピング枠の現金化行為は、多重債務を助長させるという観点から、各種クレジットカード会社が禁止しています。
禁止と言っても、利用規約に定めているだけです。
よく、「クレジットカードの現金化は犯罪」という人がいますが、間違っています。
直接、法に触れることはありません。
グレーな部分があるのは否めませんが、合法です。
クレジットカード会社の利用規約に違反しても、法に触れることにはなりません。
よって、犯罪にはなりません。
現に今まで、自分のクレジットカードを現金化した人が捕まっていないのが動かぬ証拠です。
今まで逮捕されたのは悪質な現金化業者だけで、利用者が捕まることはありません。
では、クレジットカード会社の利用規約に反する行為をすると、どうなるのでしょうか?
【リスク2】クレジットカードが使えなくなる可能性がる
クレジットカードの現金化行為は、カード会社の利用規約に触れることは説明しました。
利用規約に違反した罰則として、「クレジットカードの利用停止」という措置がとられる場合があります。
もちろん、バレなければ利用停止になることはありませんが、クレジットカード会社は、利用者が何を買っているのか常に監視しているのです。
- 換金率の高いものを一度に大量に買っている
- 家庭に1つあれば良い物を大量に買っている
- 換金性の高いものを定期的に買い続けている
上記のような利用履歴のある人は要注意人物として、常に監視対象になっています。
そして、明らかに現金化利用と思われる商品の購入が続くと、利用停止に踏み切るのです。
もちろん最初は、利用者本人への注意喚起を目的とした利用停止なので、すぐに利用再開されますが、その後も現金化利用が続く場合は、強制退会もあり得ます。
【リスク3】自己破産時に引っかかる可能性がある
仮にも、多重債務となってにっちもさっちも行かなくなり、自己破産するとします。
自己破産して借金を帳消しにしてもらうには、裁判所から免責の許可を得る必要がありますが、免責が不許可になる場合があります。
例えば、ギャンブルや浪費を目的として借入が行われた借金などが該当します。
免責不許可事由は色々なケースが存在し、破産法という法律で明確に定義されています。
その免責不許可事由の中に、クレジットカードの現金化に該当するものがあるのです。
破産法252条1項2号には、「換金目的でクレジットカードを利用した金券の売買行為」が免責不許可事由になると定められています。
自己破産を申請して免責許可を得ようとする際、クレジットカードの現金化利用で引っかかってしまうことも考えられます。
もちろん、免責が不許可になれば、せっかく自己破産を行っても借金が残ってしまうということです。
ただ、可能性は低いといえます。
裁判所が確認できる資料は、クレジットカードの利用履歴ぐらいです。商品を売った事実までは把握できないからです。
換金目的でクレジットカードを利用したとしても、「換金目的ではない」と主張すれば、それ以上の証拠は出てきません。
そんなに心配することはないでしょう。
勘違いしている人が多いのですが、クレジットカード現金化業者には悪徳業者が多いため、自分で売買して現金化した方が安心と考えて金券の転売を行う人がいます。
しかし、そのような方法では免責不許可事由になるというリスクが高まります。
換金性の高い商品ばかりを購入している利用履歴が残ってしまうからです。
換金性の高い商品の購入はカード会社に目を付けられやすく、カードの利用停止や強制退会になってしまうこともあり、良いことはないのです。
その為、個人で金券の換金によるクレジットカード現金化は行わない方がいいと言えるでしょう。
クレジットカード現金化の一番のリスクは利用停止
クレジットカードのショッピング枠で現金を手に入れる、いわゆる現金化で一番リスクになるのは、カードの利用停止です。
カード利用が再開されれば良いのですが、強制退会となると信用情報も汚れてしまいます。
違うクレジットカードを作れば良いと考えるかもしれませんが、信用情報が汚れてしまったらそれも厳しいでしょう。
従って現金化は、カード会社に見つからないように行うのがベストなのです。
ではなぜ、クレジットカード会社に現金化の事実がバレてしまうのでしょうか?
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クレジットカードのショッピング枠の現金化がバレるのはなぜ?
クレジットカードのショッピング枠の現金化がバレてしまい、クレジットカードの利用が止められる例が多く見受けられます。
ではなぜ、現金化目的でした買い物が、カード会社にバレてしまうのでしょうか?
毎日ものすごい数の利用があるクレジットカードですから、その中から現金化目的の利用だけを見つけ出すのは、非現実的です。
それが可能になっている理由は、現金化目的が疑われる利用履歴を、自動的にピックアップできるようにシステム化されているからです。
現金化する人の特徴として、「クレジットカードのキャッシング枠が上限に達している」という事があげられます。
この事実から、クレジットカード会社は、キャッシング枠が上限に達している利用者に対し、特に注目しているのです。
全利用者の中から、キャッシング枠がパンパンになっている利用者だけ注目すればよいので、それほど困難なことではありません。
こうしてピックアップした、要チェック人物の利用履歴だけ監視すれば良いので、換金目的の利用を見つけるのは、さほどむずかしくはないのです。
わざわざ手数料を払ってまでショッピング枠を現金化する人は、キャッシング枠がいっぱいで、これ以上借入れができない方ばかりですから、目をつけられるのは当然ですよね。
考えてみれば単純です。
どんな人が、ショッピング枠の現金化でバレているのか?
クレジットカードのショッピング枠の現金化がバレてしまい、利用が止められてしまう人は、どんな人で、どんな利用をしたのでしょうか?
実際、利用停止になっている人は氷山の一角です。
ショッピング枠を現金化目的で利用した人は大量にいますが、明るみになっているのは、ごく一握り。
では、バレてしまう現金化目的の利用とは何でしょうか。
換金率の高い商品の大量購入
換金率の高い商品、たとえば、新幹線の回数券や商品券などを大量に購入した場合は、現金化目的の購入と疑われ、カード利用を停止される可能性が高くなります。
換金率の高い高額商品の購入
換金率の高い高額商品の購入、たとえば、ロレックスの時計などを購入した場合は、場合によっては現金化目的の利用と疑われる可能性が高くなります。
換金性の高い商品の購入履歴が多数
換金性の高い商品の購入履歴がある人は、カード会社から目を付けられています。
現金化に使われる商品は決まっており、カード会社は換金性の高い商品ばかり購入している人をピックアップしているのです。
キャッシング枠が目一杯の人は予備軍
キャッシング枠が限度額一杯で借り入れできない人は、
「次はショッピング枠の現金化に走るだろう」
とクレジットカード会社から予備軍として疑われています。
キャッシング枠が目一杯の人が、換金性の高い商品を購入したりすると、利用停止になる可能性が極めて高くなります。
でも、判断はあいまい
現金化目的の利用は、あくまでも疑われるだけで、実際は本人に聞いてみないと分かりません。
「換金性の高い商品の大量購入」
などを対象に利用停止措置を取っているに過ぎません。
実際には、
「疑わしいけど、利用停止措置を取るほどではない」
という人がすごくたくさんいるのです。
その中には、現金化目的の購入もあれば、現金化目的ではない利用もあります。
本当のところは、購入した当の本人しか分からないのが実情。
だから、クレジットカード会社は
「明らかに現金化目的の利用と推測される」
という人しか利用停止しないのです。
「疑わしきは罰せず」これが基本。
疑わしき利用履歴のすべてを罰していたら、ものすごい数の人が利用停止になってしまい社会問題化します。
要するに、目立つことをしなければ、バレる可能性は限りなく低くなるということです。
クレジットカード会社に目を付けられないためにも、
- キャシング枠に余裕を持たせておく
- 換金率の高いものばかり買わない
- 現金化するのに手頃なメジャーな商品は買わない
- 現金化目的のカード利用を繰り返さない
これを徹底しましょう。
実は、現金化業者を使ったほうがバレにくい…?
クレジットカード現金化の方法には、
- 換金性の高い商品を自分で売買して現金化する
- クレジットカード現金化業者を利用して現金化する
おもにこの2つがあります。
なんとなく、自分で売買してこっそり現金化したほうがバレにくいように思いますが、実は逆で、現金化業者を利用したほうがバレにくのです。
これは、自分で売買する場合は換金性の高い商品の利用履歴が残るのに対し、クレジットカード現金化業者を利用した場合は決済代行会社を通すため、「何を購入したのか」が把握しづらくなるためです。
決済代行会社のカラクリ
よく考えてみてください。
にもかかわらず、現金化業者がクレジットカードの決済ができてしまうのは矛盾が生じますよね?
クレジットカード会社が現金化を撲滅したいなら、現金化業者がクレジットカード決済できないようにすれば良いだけの話ですが、事はそう簡単ではありません。
クレジットカードの決済をするには、カード会社の加盟店になる必要がありますが、もちろん現金化業者が加盟店になることはできません。
そこで、「決済代行会社」という、クレジットカードの決済をする専門会社を通すことにより、現金化業者がクレジットカードの決済ができるようにしているのです。
もちろん、クレジットカード会社は、決済代行会社が現金化業者の決済をしているのを把握できていません。
だからこそ現金化業者が、継続的にクレジットカード決済ができているのです。
決済代行会社もリスクはあるが…
決済代行会社が現金化業者の決済をしている…、そんな事実がクレジットカード会社にバレてしまった場合は、即取引停止です。
そのようなリスクがある現金化業者の決済ですが、決済代行会社はなぜ、そんなリスクを背負ってまで現金化業者の決済をするのか…
それはやはり、手数料がたくさんもらえるからです。
決済代行会社もいけないこととは分かっていつつも、一般的な企業よりも多くの手数料収入があるため、背に腹は代えられないということなのです。
だから決済代行会社は、現金化業者の決済とわからないように色々と工夫をしています。
通常のクレジットカード利用の決済が毎月何十億もあるうち、現金化業者利用の決済が1,2億混ざっていたとしても、クレジットカード会社は把握しようがありません。
自分で売買する現金化よりも、現金化業者の方が安心
いままで述べてきた事実から分かること、それは、
『自分で売買する現金化よりも、現金化業者を利用した現金化のほうが利用停止の危険が少ない』
ということです。
一般的に現金化業者の還元率は、70%~80%の間と言われています。
20~30%取られますので決して安くない手数料ですが、その分安心が手に入ると思えば、現金化業者を利用するメリットはある、という結論になります。