15時以降にクレカ現金化を利用したい時はどうすればいい?
日常生活の中では思いがけずまとまった現金が必要になることはありますよね。
そんな時はぜひクレジットカードの現金化をご利用ください。
これはクレジットカードのショッピング枠を利用することで、専門業者から現金を受け取れるサービスです。
見出し
待たずに現金を入手できる クレジットカード現金化サービス
一般的な「融資」とは仕組みが違っており、形式上は商品を買ってそれを売ると言うスタイルになっています。
より詳しく説明すると、業者の指定する商品をクレジットカードで購入し、その商品を業者に売却します。
クレジットカード会社から業者に代金が支払われ、業者は商品を買い取ってお金を利用者にキャッシュバックします。
この仲介での差額が業者の取り分となる利益です。
いくらぐらい利用者にキャッシュバックされるかが「還元率」であり、これに基づいて受け取れる現金が決まります。
しかし大体は高めに設定してあるのでそんなに損はしません。
正直な換金率で運営をしているクレカ現金化業者
煩わしい手続きや担保もいらず、すぐに数十万というまとまった額を手に入れられる。
何とも魅力的なメリットではないでしょうか。
現金は自分の銀行口座に振り込んでもらえる
クレジットカード現金化サービスの良い所は手続きが非常に簡単な点です。
通常の金融機関だと審査や保証人の準備など面倒で時間のかかる手続きが必要です。
しかし現金化サービスは全てがネット上で完結できるのです。
業者のHPから申し込んで銀行口座に振り込んでもらい、それを受け取るだけです。
必要なものは、ショッピング枠が利用できるクレジットカードと銀行口座だけとなります。
一般的な金融会社のキャッシングの煩わしさを思い出してみてください。いかに現金化サービスが優良か分かるでしょう。
手続きが問題なく終わったら当日に振り込んでもらって現金が入手可能です。
ただ銀行の営業時間の問題があるので、振り込みが15時以降に行われた場合、翌営業日での受け取りとなります。
15時以降でも振り込みしてもらいたい場合
振り込み依頼の時間が土日祝、もしくは15時過ぎてしまっていたとして、それでも当日に受け取りたいとします。
こうした時は15時以降でも対応してくれる銀行に口座を持つことです。
主に都市銀行系やネットバンクがそうしたサービスには対応しています。
営業時間が平日18、19時までに及んだり、ネットバンクとなると24時間365日営業がほとんどで日や時間による不備がありません。
またネット上の取引に限定されていることがほとんどです。
現金化業者は大体ネットバンクに対応しており、口座の開設も誰でもできます。
こうした銀行を利用すれば多少申し込み時間が遅くてもその日に振り込んでもらえます。
従来の銀行とは異なるネットバンクの優れた点
ネットバンクはネット上での多種多様な取引を扱ってきており、近年その便利さが認知されてきました。
例えば通常の銀行の現金の引き出し可能時間を思い出してみてください。
窓口は15時、ATMなら18時ぐらいが普通です。
最近では稼働時間が伸びてきているATMもありますが、ネットバングを使えばコンビニATMから24時間いつでも現金が引き出せます。
ネットバンクが最高と無理に勧めているわけではありませんが、現金化サービス以外にもネットショッピングその他で非常に便利になります。
忙しくても時間をとって口座開設する価値はあります。
振込手数料がかからないケース
ネットバンクには基本的に実店舗がありません。
現金を引き出したいと思えばコンビニなどのATMを利用するのが普通です。
当然コンビニATMなどでも手数料がかかってきますが、銀行によってはそれを無料にしているところがあります。
たとえ手数料が少額でも無料になるなら嬉しいものです。
いくつか紹介していきます。
新生銀行
今のコンビニはほとんどが24時間営業で、ネットバンクはこうしたコンビニのATMからの入出金がメインとなります。
コンビニATMでの手数料が問題となりますが、今までは月に一、二度程度なら無料という銀行はいくつか存在しました。
しかし出入金無料というのはまずありませんでした。
この壁を打ち破ったのが新生銀行です。
24時間、入出金ともに無料というネット銀行界の最強銀行という呼び名があります。
新生銀行に対応するコンビニ
・セブンイレブン・ローソン・イーネット(ファミマ)
・ゆうちょ・新生銀行ATM
どれも近所にあるコンビニばかりなので使いやすいですく、ちょこちょことお金の出し入れをされる方にはうってつけのネットバンクです。
入出金無料なので浪費が激しい人はあえて財布の中の現金を新生銀行の口座に入れておいて節約するのも良いでしょう。
ちなみにカードローンも取り扱っていますが、それを利用するぐらいならクレジットカードのショッピング枠を使って現金化を図った方が断然お得です。
新生銀行はあくまで現金化サービスの振込先に利用するのが好ましいという話です。
どうせネットバンク口座を開設するなら、何度使っても手数料がかからない銀行の方が良いでしょう。
新生銀行以外のネットバンクだと手数料無料のサービスがあっても回数制限があるのが普通です。
もしくは無料にするにはある特定の条件を満たした方だけです。
《業者えらび》口コミ、換金率、スピードで比較
じぶん銀行
携帯会社のauと三菱東京UFJ銀行が共同で設立した携帯電話端末向けのネットバンクとなります。
全国にある三菱東京UFJ銀行やコンビニATMで対応可能なので、利用する場所に困ることはないでしょう。
特徴
月3回までATM手数料無料。
月5回まで他銀行への振り込み手数料無料。
上記のような良心的なサービス設定がされていますが、一番のメリットはauユーザーだとATM手数料が無料になるという点です。
もしauの携帯電話ユーザーならばこの銀行を選んでも良いでしょう。
利用可能なATM
・セブンイレブン・ローソン・イーネット(ファミマ)
・三菱東京UFJ銀行・ゆうちょ銀行ATM(月1回無料。auユーザーなら何度でも無料)
住信SBIネット銀行
特徴
毎月5回までATM手数料は無料。
6回目以降でもATM手数料は100円に抑えてあるのが少しうれしい(他行では200円(税別))。
※セブン銀行ATMを利用すればATM手数料は無料。近所にセブンイレブンがあったり、よくセブン銀行ATMを利用される方にはおすすめ。
ソニー銀行
特徴
毎月4回までATM手数料無料。
5回目以降は100円。
対応するATMが多いのが魅力。
またセブン銀行ATMでの利用ならATM手数料は無料と利便性は高い。
他にもネットバンクで唯一積立預金サービスも提供している。
利用可能なATM
・セブンイレブン・ローソン・イーネット(ファミマ)
・ゆうちょ・イオン銀行・三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行
その他
ほとんどはATM手数料がかかるが、月に何回かだけは無料という仕組みが多いです。
ちなみにシステムがちょっと分かりにくいのが楽天銀行です。
色々な条件を満たすお客様なら月7回まで無料ですが、手数料ATMによって異なってきます。
ジャパンネット銀行だと入金と出金の両方に手数料が発生します。
しかし楽天銀行とジャパンネット銀行は公共ギャンブルとの提携関係にあります。
宝くじを購入でき、インターネット投票ができるシステムを採用していますので、そうした方面のサービスを望む方は開設してみてもよいでしょう。
どのネットバンクも個性あるサービスを出しています。
簡単にまとめるとATM手数料を無料にしたいなら新生銀行。
auユーザーはじぶん銀行。
セブンイレブンのヘビーユーザーなら住信SBIネット銀行、ソニー銀行がおすすめとなります。
各自で自分の生活のスタイルに一番合ったネットバンクを選びましょう。