お金がない時の助け舟、商品券の現金化ってどうなの?
お金がない、キャッシングも出来ない、でもすぐに必要…
そんな時、商品券をクレジットカードで買って換金しよう、なんて考えていませんか?
商品券の現金化についての注意点やポイントを調べてみました。
現金化の定番【新幹線の回数券】は利用停止に注意
新幹線の回数券は換金率も良く、現金化に使われる定番商品です。
それだけに、クレジットカード会社も目を光らせています。
回数券を大量に購入し、カードの利用停止を食らってしまった…
という人はたくさんいます。
まずは、利用停止のリスクが少ない、クレジットカード現金化業者での現金化をオススメします。
正直な換金率で運営をしているクレカ現金化業者
回数券買うなら、どの区間がお得?
毎回利用する駅が決まっているのであれば、新幹線の回数券を購入することで交通費を大きく削減することが出来るでしょう。
特に東京~大阪間はプライベートだけでなく、出張のサラリーマンも数多く利用しています。
そのため、東京~大阪間の出張が多い会社は回数券で買っておくと良いでしょう。
コストカットが叫ばれる社会ですが、これはおすすめのコストカットの方法です。
東京~大阪間の新幹線指定席の料金は14,450円ですが、回数券ですと13,690円になるので一枚あたり760円の節約になります。
また、回数券は6枚セットになっているので、6枚で4,560円安くなるのです。
回数券は3ヶ月の有効期限がありますが、出張の多い会社であればすぐに消費することが出来るでしょう。
仮に回数券が余ってしまっても、金券ショップやネットオークションで買い取ってもらえます。
東京~大阪間は人気路線ですので、安定して高額で買い取ってもらえます。
そのほかに東京~名古屋間の新幹線回数券も人気です。
しかし、有効期限の迫った新幹線の回数券は、金券ショップでの還元率が低くなることもあります。
金券ショップは商売ですので在庫を抱えたくありません。
そのため、有効期限が迫っていると使えなくなる可能性が高くなってしまうので、どうしても安くなってしまうのです。
有効期限が迫るに連れてレートが徐々に変化する金券ショップは少なくありません。
そういった場合はネットオークションをおすすめします。
ネットオークションは利用者が直接入札を行うので、有効期限がギリギリだったとしても金券ショップ以上の金額で落札されることがあるのです。
さらに、ネットオークションの場合はシーズンによっても落札金額が変化します。
ゴールデンウィーク、お盆シーズン、年末年始に新幹線の回数券は使えませんが、日本の暦にはそれ以外にもいくつも連休があります。
そういった時期の直前になると長期旅行をする方が増えるので、回数券のニーズも高まるのです。
ネットオークションに出品するのであれば、そういった部分にも注意しましょう。
金券ショップでの【旅行券】の買取率がマチマチすぎる
景品やお祝い、プレゼントなどで商品券をもらうことは数多くあります。
中でも旅行券をもらうことは多く、長期旅行やレジャーで非常に役立つ存在です。
旅行を趣味にしている方はもちろんのこと、普段旅行をする習慣の無い方もこれをきっかけに旅行へ行きたくなるもの。
そんな旅行券ですが、JTB旅行券、ツーリスト旅行券、日本旅行ギフト旅行券、びゅう商品券などさまざまな種類があり、それぞれの代理店でしか使うことが出来ないのです。
もちろん旅行会社に自分の望む旅行プランがあれば問題ありませんが、そう簡単に見つかるものではありません。
仮に見つかったとしても、仕事やプライベートのスケジュールで行けないこともあります。
そのため、利用するタイミングの無いままタンスにしまわれることも少なくありません。
金券のひとつでありながら利用されないこともある旅行券ですが、金券ショップで買い取ってもらうことも出来ます。
しかし、すべての金券ショップが買い取りを行っているわけではありませんので、事前に電話確認をしておきましょう。
しかし、あまり遣われることのないタイプの金券ですので、その買取率は大きく異なります。
そのため、現金化目的で買い取りをしてもらうのであれば、そういった部分に気をつけましょう。
想像していないほど低い買取率でガッカリしてしまうこともあるのです。
金券ショップでは一般的なギフト券を90%前後で買い取っていますが、これが旅行券となると80%まで下がってしまうこともあります。
場合によっては70%まで買取率が下がることもあるのです。
もともとプレゼントされたものであれば低い買取率でも満足ですが、出来ることなら少しでも高額で買い取って欲しいものです。
そこでおすすめしたいのがネットオークションへの出品です。
自分の望まない旅行会社の旅行券だったとしても、それを欲しがるネットユーザーは数多くいます。
そういった方が落札してくれるので、金券ショップ以上の買取率で落札してもらえるのです。
ネットオークションへの出品も魅力的ですが、送料や発送、連絡先のやり取りなどの手間がかかってしまいます。
慣れていれば問題ありませんが、ネットオークションビギナーにとってはハードルが高いものです。
そのため、周囲の友だちや親戚に欲しい方がいないか連絡をしてみましょう。
この連絡をきっかけに旅行へ行こうと考えるケースもありますので、少しでも多くの方に声をかけてみましょう。
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【切手・はがき・収入印紙】は地味だけど需要あり!
金券ショップやネットオークションを利用して、金券を現金化することは一般的となりました。
しかし、現金化出来るものは金券だけではありません。
切手、はがき、収入印紙なども買い取ってもらうことが出来ます。
切手、はがき、収入印紙などに有効期限はありませんので家庭やオフィスに眠ったままになっていることも少なくありません。
もちろん、いつか使うシチュエーションはあるでしょうが、それがいつになるか分かりません。
そうであれば金券ショップやネットオークションで現金化しましょう。
金券ショップのホームページをチェックすると切手の買い取り額が表示されますが、切手の種類によって買取率は異なります。
普通切手と記念切手がありますが、記念切手の方が価値があるようなイメージがありますが、極端なプレミア品でなければ価値は低くなってしまいます。
切手を大量に使用するのはビジネスシーンですので、そういった種類のものは使えないのです。
そのため、価値が下がってしまいます。さらに、切手はバラとシートで買取率が異なります。
バラとは一枚一枚がバラされた状態のもので、価値は低くなってしまいます。
逆にシートはバラしていない状態で、ビジネス目的で人気があるのです。
そのため、大量購入しやすいシートの方が買取率はアップします。
また、プレミアのついている切手を買い取ってもらうのであれば、価値の分かる専門店やネットオークションをおすすめします。
金券ショップでは収入印紙も販売されており、企業や小売店などが利用しています。
もちろん収入印紙を買い取ってもらうことも可能で、切手と同様にバラよりシートの方が買取率は高くなります。
特に収入印紙はビジネスシーンでしか使われませんので、バラとシートの買取率の差が大きくなるので注意しましょう。
はがきの買い取りも行っていますが、デザインされたはがきはビジネスシーンで使えませんので価値が下がってしまいます。
クレジットカードで購入したはがきを買い取ってもらうことで、現金化することも可能です。
また、金券ショップを利用するのは個人だけでなく会社も多いのです。
そのため、ビジネスシーンで使えるものの方が基本的に高買取率になります。
また、書き損じたはがきは郵便局へ持ち込むことで交換してもらえますので、知っておくと良いでしょう。
書き損じはがきは金券ショップでも買い取ってもらえることもありますが、価値は大きく下がるので避けた方が良いでしょう。
多少の手間はありますが郵便局へ持ち込むことをおすすめします。