プリペ現金化、クオカードを使った裏技的方法とは?
金券の一つのくくりとして、プリペイドカードというものが存在します。
プリペイドカードは、高い換金率で買い取ってもらうことができます。
また、クオカード使った、クレジットカード現金化の裏技的方法もあります。
プリペイドカードとは?
皆さんも、プリペイドカードという金券を知っていると思います。
よくある勘違いが、プリペイドカードというと、あたかも「クオカード」や「●●券」といったように、ある特定の金券を指す言葉であるという勘違いです。
しかし、プリペイドカードとは、特定の金券の名称ではありません。
プリペイドカードの定義は、
「予め入金して積み立てておく形(前払い)で一定金額の価値を有し、商品やサービスを提供してもらう権利のあるカード型の有価証券(金券)」
というものです。
正直な換金率で運営をしているクレカ現金化業者
もっと簡単に言うならば、事前にお金を払って購入し、その後金額分の商品と引き換えられる金券ということです。
したがって、プリペイドカードは特定の金券を指すものではなく、その指すところは多岐にわたります。
例えば、テレフォンカードや図書カード、クオカードなどがそうですし、最近よく利用されるものではAmazonギフトやiTunesカードがあります。
Amazonギフトなどは、コンビニでもカードが販売されており、金額が指定されているカードを購入したり、金額を指定して購入したりすることができます。
これらは全て、プリペイドカードに属します。
これらプリペイドカードは、金券ショップでもよく売られており、人気商品となっています。
額面より少しだけ安い価格で購入することができるため、まとめて購入するとそれなりにお得に使うことができるのです。
プリペイドカードを売ろう
金券ショップで高値で売られている金券は、こちらから買い取ってもらうときにも高値で買い取ってもらえます。
プリペイドカードにしても、カードの種類や額面にもよりますが、90%以上の換金率で買い取ってもらえることが多いです。
公衆電話を使う機会が少ない昨今では、未使用のテレフォンカードが眠っているかもしれません。
また、図書カードはプレゼントや懸賞などでももらう機会が多く、手元にあるという人もいるでしょう。
そのような場合には、金券ショップで買い取ってもらうことによって、現金を得ることができます。
もちろん、金券ショップによって買取りレートが異なるため、できるだけ高く買い取ってくれるショップを利用することが重要です。
オークションの場合
ヤフーオークション、楽天オークションといったオークションを利用しても、プリペイドカードを売ることができます。
プリペイドカードは、その額面の価値がある金券ですから、額面より少し安ければ買いたいと思う人が多いため、額面に近い価格で買い取ってもらえることが多いです。
その反面、オークションでは利用のための手数料がかかります。
例えばヤフーオークションならば、オークションに出品した商品が落札されたとき、Yahoo!プレミアム会員ならば落札価格の8.64%、Yahoo!プレミアム会員でなければ落札価格の10%が利用料になります。
このため、額面近い価格で売れたとしても、利用料を考慮する必要があります。
例えば、プレミアム会員であったならば、額面の95%で売れた場合、そこから8.64%を差し引いた86.36%が最終的な換金率になるということです。
したがって、人気の高いプリペイドカードならば、金券ショップに買取りを依頼したほうがよいでしょう。
しかし、プリペイドカードの中には、買取率が非常に悪いものがあります。
例えば、携帯プリペイドカードなどがそうで、そもそも買取不可としていたり、買取可能でもレートが70~80%になることが多いです。
そのような場合には、オークションで売った方が高く売れるかもしれません。
クレジットカード現金化に使えるか?
プリペイドカードは、クレジットカード現金化に利用することができます。
もちろん、基本的にクレジットカードで金券を買うことはできませんから、プリペイドカードをクレジットカードで購入し、金券ショップに売るという流れで現金化をすることはできません。
しかし、裏技的方法を利用すれば、それが可能になります。
《業者えらび》口コミ、換金率、スピードで比較
例えば、セブンイレブンの電子マネーであるnanacoでは、現金だけではなく、クレジットカードでのチャージが可能です。
そして、nanacoカードを使うことによって、クオカードの購入が可能です。
セブンイレブンでは、3000円、5000円、10000円のクオカードが販売されています。
某金券ショップでは、3000円券は95%、5000円券は96%、10000円券は96%の換金率で買い取っています。
クレジットカードでnanacoカードにチャージし、これらのクオカードを購入し、金券ショップに売れば、多少手間はかかりますが、かなり良い換金率で現金化が可能です。
ただし、この方法には一つ難点があります。
それは、nanacoにクレジットカードでチャージした時、その支払いは1回払いになるということです。
どうしてもお金が必要な時、nanacoを経由して10万円のクオカードを購入し、転売すれば9万6000円くらいの現金を得ることができるでしょう。
しかし、その際に利用した10万円のショッピング枠は1回払いになるため、その時の支払いはかなり大変になるでしょう。
したがって、支払いの月に返済できる見込みがない場合には、この方法を使ってはなりません。
クレジットカード現金化業者を利用して現金化し、支払いを分割払いやリボ払いにしたほうが賢明です。
また、nanacoカードのチャージ上限額は50000円であり、クレジットカードでのチャージは1回あたり30000円までです。
そのため、20万円分のクオカードが欲しい場合には、クレジットカードでのチャージを7回も繰り返してクオカードを買うことになりますが、そのような使い方をしてしまえば、クレジットカード会社に現金化目的でも利用をバレる可能性があります。
コンビニで何度もチャージを繰り返し、何万円、何十万円の買い物をするなどということは、通常ありえないことだからです。
その場合には、クレジットカードの利用を停止され、一括返済を求められる可能性もあります。
したがって、この裏技的方法を使うにしても、多額の現金化に活用できる方法とはいいがたいです。
まとめ
プリペイドカードには色々な金券があり、同じ額面でも需要に応じて価値が異なります。
しかし、基本的には高い換金率で買い取ってもらうことができます。
したがって、現金を必要としており、そのような金券が手元にあるならば、それを金券ショップに売ることから始めるのが良いでしょう。
返済のあてがあるならば、nanacoカードを介した利用もいいと思います。
それでもお金が足りない、あるいは金券が手元にないという場合には、クレジットカード現金化を検討してみましょう。