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クレジットカード現金化マニュアル

クレカ現金化どのあたりが違法なの?出資法違反なの?

審査もなく現金を手にできるクレカ現金化は非常に便利な方法。

でも、違法な取引はしたくありませんよね?

クレカ現金化に違法性はないのか、検証してみました。

クレジットカード現金化と法律!

クレカ違法?

これまで急に現金が必要になった際に役立つ存在は消費者金融のキャッシングでした。

しかし、審査という手間が発生するため時間がかかっていたのです。

そのため、クレカ現金化というサービスが人気となっています。

クレジットカードの現金化であれば審査がありませんし、家族や職場にバレるリスクもありません。

誰もがこういったサービスを利用していることを知られたくないもの。

そのため、クレジットカードの現金化は支持されているのです。

消費者金融のキャッシングでは審査が必ず行われますが、これは年収や勤続年数、就業形態を基にして行われます。

安定した収入があることはもちろんのこと、職場に在籍確認の電話もあるので職場に知られる可能性があります。

さらに、自宅に書類が送られるため家族に知られることもあるのです。

さらに、すぐに審査が行われるわけではないので時間がかかってしまいます。

しかし、クレジットカードの現金化であればそういった心配がありません。

これだけ支持されているのは納得でしょう。

しかし、中には「クレジットカードの現金化は違法なのではないか」と考える方もいることでしょうが、そのようなことはありません。

クレジットカードの現金化には20年ほどの歴史がありますが、これまでに利用者が逮捕されたケースはありません。

それでは、こういったイメージが付いてしまった理由はどこにあるのでしょうか。

クレカ違法?

それは、過去に業者側が摘発されたことがあるためでしょう。

利用者が逮捕されたことはありませんので安心してください。

しかし、100%安全というわけではありません。

あくまでグレーゾーンの行為であるということを知っておきましょう。

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クレジットカードの現金化には二種類の方法があります。

ひとつは買い取り方式と呼ばれるもので、業者が指定する商品をクレジットカード決済で購入し、それを業者に買い取ってもらうことで現金を手にします。

もうひとつの方法はキャッシュバック方式と呼ばれるもので、業者の指定する商品をクレジットカード決済で購入すると、それに対してキャッシュバックが行われます。

これは家電量販店のポイントバックシステムと同じようなものと考えてください。

これまでの現金化業者の多くは買い取り方式を導入していましたが、買い取り方式の業者が摘発されてしまいました。

そのため、現在はキャッシュバック方式が主流となっています。

しかし、買い取り方式の業者が完全に無くなったわけではありません。

僅かに残っています。

どのあたりが違法?

クレカ違法?

クレジットカードの現金化を利用したことで逮捕されたことはありませんが、業者が摘発されたケースはあります。

これは「事実上の貸金業である」と判断され、貸金業法に触れたことで摘発されてしまいました。

そのほかに、この業者が買い取り方式だったことも影響しています。

そういったことからキャッシュバック方式が人気となっています。

このキャッシュバックシステムは景品表示法に則って行われており、商品に対して景品の意味でキャッシュバックを行っています。

景品表示法で定められた景品の金額は、総取引額の10%以下と決められています。

そのため、1万円の商品だった場合1000円の景品を付けることが可能です。

しかし、キャッシュバック方式による還元率は75%から85%です。

これは10万円を還元率80%の業者で換金をすると、8万円の現金を手に出来るというもの。

つまり、商品に対して80%の景品を付けていることになるのです。

景品表示法で認められている景品は10%以下と決められています。

これは景品表示法に触れているのではないでしょうか。

景品表示法には「もれなく型」と呼ばれるタイプもあり、こちらのタイプですと総取引額の10%以上でも問題無いのです。

クレカ違法?

しかし、「もれなく型」にする場合にはすべての商品に景品を付けなければなりません。

そのため、クレジットカード現金化業者で行っているサービスは、すべての利用に対してキャッシュバックを行っているので問題無いのです。

80%の還元率でも違法ではありません。

こういった理由からキャッシュバック方式を採用する業者が増えているのです。

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クレジットカードの現金化をすることは違法ではありませんが、注意すべきポイントがあります。

それは利用者を騙そうとする悪徳業者の存在です。

その手口はさまざまですが、代表的なものは還元率による詐欺行為です。

こういったサービスにおいて平均的な還元率は75%から85%ですが、中には98%など異常に高い還元率を謳う業者もあるのです。

こういった業者で換金をしてしまうと後で手数料を請求されてしまい、最終的な還元率は50%から60%まで下がってしまいます。

業者選びをしているとどうしても還元率ばかりに目が行ってしまいがちですが、このように異常に高い還元率には注意しましょう。

そもそも98%の還元率では利益を出すことが出来ませんので注意しましょう。

業者を選ぶのであれば平均的な還元率の業者をおすすめします。

出資法に違反しているの?

クレカ違法?

買い取り方式で摘発された業者は、クレジットカードで50万円のネックレスを買うように指示をしていました。

業者はこのネックレスを40万円で買い取ることで現金化をしていたのです。

この支払が2ヶ月後ですと金利が12.5%で、年利に換算すると150%になります。

これは法定金利を上回っているので出資法に触れてしまったのです。

そのほかに、ネックレスに50万円の価値が無かった、ネックレスを利用者が選んでいない、実際にネックレスを発送していなかった、なども問題となりました。

こういったことから買い取り方式の業者は激減し、逆にキャッシュバック方式の業者が増加しています。

クレジットカードの現金化は安心して行うことが出来ますが、個人情報の取り扱いには注意しましょう。

こういった業者への申し込みは、基本的にホームページの入力フォームから行います。

そこで個人情報を入力しますが、必要以上の個人情報の入力を求める業者は危険です。

個人情報を転売される可能性があります。

これがヤミ金業者に転売されてしまうとしつこい電話勧誘やダイレクトメールがあるのです。

ヤミ金業者は法外な金利で貸し付けを行っており厳しい取り立てもありますので、絶対に関わってはいけません。

クレカ違法?

このような悪徳クレジットカード現金化業者は絶えませんが、どうやって見抜けば良いのでしょうか。

注目すべきポイントは電話番号です、090や080で始まる携帯電話を使っている業者は要注意です。

携帯電話は契約や解約が簡単ですので、何かトラブルが起きたらすぐに逃げられるようにしています。

優良業者であればフリーダイヤルの固定電話を用意しているものです。

そのほかに大切なポイントはホームページです。

ホームページを見てどこか安っぽさや手抜きを感じたら避けましょう。

さらに、パソコン用のホームページだけでなく、携帯電話用、スマートフォン用のホームページを用意している業者を選んでください。

現在、ホームページを閲覧する方法はパソコンだけでは無いのです。

そして、こういったサービスを行う業者は基本的に実店舗を構えず、インターネット上だけで営業を行っています。

そのため、電話番号やホームページは顔のような存在です。

そこで手を抜いている業者は雑な営業をしている証拠なのです。

そのほかにオペレーターの対応もチェックしましょう。

オペレーターに電話をしてマナーが悪い業者は危険です。

特に自分の会社名を名乗らない業者は絶対に避けましょう。

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