換金率100%!?クレジットカード現金化の裏技教えます
クレジットカード現金化は、最近知られるようになってきている方法ですが、換金率100%で現金化することは絶対にできません。
しかし、ある方法を使えば、換金率100%でクレジットカード現金化をすることもできます。
その裏技とは、いったいどのようなものなのでしょうか。裏技のテクニックとリスクを紹介します。
クレジットカード現金化の換金率
近年、クレジットカード現金化という資金調達法が知られてきています。
クレジットカードさえあれば利用できる方法であることから、消費者金融などで借入ができない人から人気の方法となっています。
しかし、知識のない人の中には、クレジットカード現金化の換金率が100%であるという幻想を抱いてしまう人もいるようです。
クレジットカード現金化は、クレジットカードのショッピング枠を用いて資金調達を行います。
つまり、ショッピング枠で何かを買い、それを買い取ってもらったり、買った商品に付帯しているキャッシュバックを受け取ることによって現金化を行うのです。
どのような場合においても、クレジットカード現金化では換金率が100%になることはありません。
なぜならば、クレジットカードの利用額と換金率との差額分が、現金化業者の利益になるからです。
もし100%になってしまえば、現金化業者の利益はゼロとなってしまいます。
むしろ、業者は対応するスタッフの人件費や事務所の賃貸費用なども掛かっているわけですから、マイナスになってしまいます。
このように考えると、クレジットカード現金化業者を利用した場合には、必然的に100%以下の換金率になることは分かると思います。
現金化業者の換金率は業者ごとに違いますが、どの業者でも利用額に応じて変動していき、利用額が大きいほど換金率も高くなるというシステムになっています。
多くの人は、クレジットカード現金化を利用するにあたって、少額で利用したいと思うものです。
消費者金融から借りられない経済困難の人は、数万円の生活費の補てんのために利用するでしょうし、消費者金融から借られる人でも、数万円であれば消費者金融から借りるまでもないと考えるのです。
そのため、換金率は低くなることが多いと言えます。
換金率が100%になる方法がある?
しかしながら、方法によっては換金率100%になる方法もあります。
あえて現金化業者を通さずにテクニックを用いることによって、それが可能になるのです。
「そんな方法があるなら、現金化業者なんて成り立たないよ」と思う人も多いでしょう。
確かにその通りなのですが、このテクニックはあまり知られていない方法であり、テクニックを誤ればクレジットカード会社と揉めるリスクもあります。
そのため、この方法を知らない人や、カード会社と揉めたくないと考える人が、現金化業者を利用しているのです。
クレジットカード現金化を自分で行うことに興味を持っている人にとっては、興味深い方法だと思います。
クレジットカード現金化は、換金率が低くなる場合もありますし、悪質業者を利用してしまうリスクもあります。
このリスクをゼロにするためには、自分で現金化するほかありません。
つまり、クレジットカード現金化を自分で行なって高い換金率を確保する代わりに、クレジットカード会社と揉めるリスクを負うか、悪質業者を避けながらクレジットカード会社現金化業者を利用して確実に現金化を行い、換金率が下がるリスクを負うかということであり、どちらのリスクを取りたいかという問題になるといえます。
正直な換金率で運営をしているクレカ現金化業者
さて、ではその方法とはどのようなものなのでしょうか。
簡単に言えば、クレジットカード決済のキャンセルを利用するという方法です。
クレジットカードで商品を購入できるお店を利用して何かしらの商品を購入し、その後返品を行うと、お店によっては現金で返金してくれるお店があります。
この時に重要となるのが、返品対応をしてくれるお店で買い物をするということです。
クレジットカードで購入したものに対して返品申請があった場合、返金をするのはお店の義務ではなく、お店が拒否をすれば返品を受け付けないということも可能です。
そのようなお店で買ってしまうと、換金率100%どころか、1円も返ってこないということになってしまいます。
ですから、返品できるお店を利用することが大切です。
また、返品対応の受付はお店の好意によって行われることであるため、お店によっては商品券などで返金対応をすることもあります。
例えば、百貨店などでは全国百貨店共通商品券で返金対応を行うことがあるのです。
そのような場合、その商品券を金券ショップにもっていけば、95%以上というかなりよい条件で買い取ってもらうことも可能ですが、100%にはなりません。
やはり、100%の換金率で現金化を行うためには、現金で返金してくれるお店を利用する必要があるのです。
もう一つのポイントとしては、クレジットカード決済で購入した後、すぐに返金してもらわないということです。
すぐに返品してしまうと、まだその時点ではクレジットカード会社にデータが届いていない状態ですから、クレジットカード決済そのものをキャンセルすることで返品対応を受け付けることになります。
クレジットカードの締日の前日などに買い物をすると、その月の利用分として計上されないことがありますが、それもデータが処理される前に締日を迎えてしまうからです。
これでは意味がありません。
クレジットカード会社でデータが処理されるのは、3日も待てば十分です。その時点で返品を申請すれば、クレジットカード決済をキャンセルすることはできなくなります。
返品OKとしているお店では、クレジットカード決済をキャンセルできないとなれば、現金での返金対応しかできなくなるため、全額を現金で受け取ることができます。
返品対応を受け付けており、なおかつ現金で返金をしてくれるお店には色々あるでしょうが、誰でも利用しやすいお店としてはドン・キホーテやユニクロが挙げられます。
また、ユニクロはオンラインでも販売をしていますが、オンラインでクレジットカード決済をした場合には商品が届いてから返品するまでの間にクレジットカード会社でのデータ処理は終わってしまうため、現金で返金されます。
これは不自然でもなく、良い方法であると言えます。
本来やるべきではない
以上のような流れで現金化を行なえば、換金率100%で現金化を行うことが可能となります。
こう聞けば、誰もがクレジットカード現金化業者を通さずに自分で現金化をしようと思うことでしょう。
しかし、この方法は本来行うべきではありません。
なぜならば、返品による現金化を何度も行なっていれば、クレジットカード会社から不審がられる可能性が高く、また犯罪行為ともなるからです。
クレジットカード会社にお金を立て替えてもらって商品を購入し、それを現金化目的で返品したとなれば、クレジットカード会社の利用規約に違反していることはもとより、横領罪が適用される可能性もあります。
クレジットカード現金化が横領罪であるとして逮捕されたケースなどはないため、これはあまり問題ないと言えるでしょう。
しかし、クレジットカード会社から目を付けられるのは避けるべきです。
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例えば、クレジットカード決済で高額の商品を何度も購入していれば、クレジットカード会社は現金化のための利用ではないかと疑うようになります。
疑いをかけられた場合、クレジットカードの利用停止や残債一括請求ということにもなりかねません。
そうならないためには、クレジットカード現金化業者を通し、安全性の高いルートで現金化を行うべきと言えるでしょう。